99beach : 7月23日（月）／国内株式概況

本日の東京株式市場は、大幅反落しました。米国株安と円高を受けて幅広い銘柄に売りが先行し全
面安商状が続きました。原発関連株の継続物色や、鉄鋼株の一角に買い直しの動きが出ましたが、
全体への波及効果は乏しく、平均株価は１２日以来の１万８０００円割れとなりました。円高警戒感が
くすぶったほか、国内主要企業の第１四半期決算や、２９日投開票の参院選結果を見極めたいとの
空気もあり、様子見気分が尾を引きました。

【指数】
日経平均株価：17963.64円（-194.29円）
ＴＯＰＩＸ　：1757.29P （-18.88P）
JASDAQ平均　：2066.27円 (-12.74円)
ﾏｻﾞｰｽﾞ指数　：835.63P (-20.33P)
ﾍﾗｸﾚｽ指数　 ：1376.81P (-25.84P)

【業種】
業種別指数は、33業種中、5業種が上昇。
　
値上がり率1位・・・鉱業
　住友石炭鉱業（1503）、三井松島産業（1518）、国際石油開発帝石ＨＤ（1605）
値上がり率2位・・・鉄鋼
　東京製鐵（5423）、鈴木金属工業（5657）、共英製鋼（5440）
値上がり率3位・・・機械
　木村化工機（6378）、グローリー（6457）、日本ギア工業（6356）
その他・・・その他製品、パルプ・紙。

値下がり率1位・・・電気・ガス業
　東北電力（9506）、中部電力（9502）、北陸電力（9505）
値下がり率2位・・・情報・通信業
　アーティストハウスＨＤ（3716）、テクノマセマティカル（3787）、ＴＣＢテクノロジーズ（2356）
値下がり率3位・・・保険業
　ＳＵＸＮ（6860）、プラネックスコミュニケーションズ（6784）、ＯＳＧコーポレーション（6757）
その他・・・精密機器、倉庫・運輸関連、証券・商品先物など。


[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況（財務・経営状況を含む）の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ（元本欠損リスク）、または元本を超過する損失を生ずるおそれ（元本超過損リスク）があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額（以下「委託保証金等の額」といいます）を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ（元本超過損リスク）があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。