2007-7-24 16:09 更新分
本日の東京株式市場は、小幅反発しました。朝方は前日の米国株市場の反発を好感する格好となり、
寄付きから1万8000円台を回復しました。しかし、その後は為替市場で円が約2ヶ月ぶりの高値をつけ
たことが警戒視されたほか、1万8000円台回復による戻り待ちの売りに押され、一時1万7906円11銭
まで下落しました。しかし、下値圏では4−6月期決算を控えて好業績期待の強い主力株を中心に押し
目買いが入り、後場に入ると前日比プラス圏へ浮上しました。その後は1万8000円台に乗せると再び売
り圧力が強まり、大引けにかけて揉みあう展開となりました。
【指数】
日経平均株価:18002.03円(+38.39円)
TOPIX :1765.99P (+8.70P)
JASDAQ平均 :2065.78円 (-0.49円)
マザーズ指数 :852.21P (+16.58P)
ヘラクレス指数 :1399.13P (+22.32P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、23業種が上昇。
値上がり率1位・・・電気・ガス業
中部電力(9502)、東京電力(9501)、関西電力(9503)
値上がり率2位・・・ゴム製品
ブリヂストン(5108)、住友ゴム工業(5110)、オカモト(5122)
値上がり率3位・・・情報・通信業
インフォテリア(3853)、イー・キャッシュ(3840)、デジタルデザイン(4764)
その他・・・銀行業、その他製品、証券・商品先物など。
値下がり率1位・・・鉄鋼
イチタン(5645)、パウダーテック(5695)、太平洋金属(5541)
値下がり率2位・・・鉱業
国際石油開発帝石HD(1605)、日鉄鉱業(1515)、石油資源開発(1662)
値下がり率3位・・・非鉄金属
住友金属鉱山(5713)、FCM(5758)、理研電線(5808)
その他・・・海運業、石油・石炭製品、機械など。
[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。
無料新着記事
-
仮想通貨バブルと株と決算
社長の二言目
(2024/11/24 15:00)
-
アイリッジ(3917)が急騰2段上げ!+32%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/22 17:00)
-
海外仮想通貨ベンチャー企業と会食
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/22 17:00)
-
気になる中国の外交状況
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/22 15:00)
-
本日の後場の注目株3選
後場の注目株
(2024/11/22 11:30)