■前場のポイント。

昨日決算発表したソフトバンク(9984)が高寄り後マイナス圏へ。

決算の見た目は良かったが、
10月以降はIT株安・サウジ問題・携帯料金と逆風となるため、
先行き警戒感が勝る形。

チャートや需給を見てもやや厳しい展開が想定される。

■後場。

トヨタ自動車(7203)が場中に決算を発表。
13:25に開示し、13:30からは記者会見を予定している。

2Q累計経常利益の市場コンセンサスは約1.4兆円。
先行き見通し等も併せて判断していきたい。

チャート的には下値からの反発鈍く、
6400円〜6700円のレンジ内保ち合いを形成しているが、
ここを上放れできるかどうかが焦点。

■米中間選挙。

本日の午後8時から投票開始〜
明日の昼過ぎには大勢が判明する見通しだ。

上院はトランプ大統領の共和党有利。
下院は民主党有利から接戦に。

市場観測での主な予想は、

□上院共和党・下院民主党
→織り込み済みで波乱なし

□上院共和党・下院共和党
→大幅にドル高・円安？

□上院民主党・下院民主党
→リスク回避の動き？

この予想自体も定かではないが、参考程度に把握しておこう。

さて、日経平均株価は22000円の攻防を制し、上げ幅を拡大。

大型に資金を吸われ、新興市場はやや弱いものの、
あすなろ銘柄では、
【プレミアムマネー銘柄】
さっそく利食いに。

【緊急即日公開銘柄-第参弾-】も大幅高。

【ダイヤモンドハロウィン銘柄】
僅か5営業日で第３利確ポイントに迫る、驚異の上昇劇！

イベント前に利確できるものはしっかり利確しつつ、
次の相場展開に備えて相場を見ていこう。

執筆　相場師　徹兜