2007-8-7 16:03 更新分
本日の東京株式市場は、小幅反発しました。前日の米国市場の急反発や為替の円安推移が好感され、
朝方の日経平均は1万7000円台を回復しました。しかし、米連邦公開市場委員会(FOMC)や、国内で
は8日の6月機械受注統計発表などを控えて上値追いには慎重ムードが強く、次第に戻り待ちの売りが
優勢となりました。後場に入ると一時前日比マイナス圏で推移する場面もありましたが、好業績銘柄中
心に押し目買い意欲も強く、1万6900円台で膠着感を強める推移となりました。
【指数】
日経平均株価:16921.77円(+7.31円)
TOPIX :1660.16P (-7.88P)
JASDAQ平均 :2018.02円 (-4.89円)
マザーズ指数 :801.00P (-16.76P)
ヘラクレス指数 :1274.20P (-28.46P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、12業種が上昇。
値上がり率1位・・・ゴム製品
住友ゴム工業(5110)、ブリヂストン(5108)、横浜ゴム(5101)
値上がり率2位・・・空運業
JAL(9205)、ANA(9202)、スカイマーク(9204)
値上がり率3位・・・精密機器
ニコン(7731)、ナカニシ(7716)、オリンパス(7733)
その他・・・パルプ・紙、その他サービス、医薬品など。
値下がり率1位・・・鉱業
国際石油開発帝石HD(1605)、関東天然ガス開発(1661)、日鉄鉱業(1515)
値下がり率2位・・・卸売業
エフティコミュニケーションズ(2763)、ジェイホーム(2721)、ハイブリッド・サービス(2743)
値下がり率3位・・・その他金融業
クレディア(8567)、プロミス(8754)、エヌ・アイ・エフSMBCベンチャーズ(8458)
その他・・・石油・石炭製品、鉄鋼、非鉄金属など。
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