需給改善で反発期待の老舗企業
1.その名の通りネットでパンフレットなどの注文を受け、自社工場で印刷するサービスを手掛ける。印刷産業は斜陽だが、ネット印刷は業績好調で追い風が吹く。隠れテレワーク関連とも言える。
2.今年9/27にJASDAQ新規上場を果たしたが創業は1968年で創業50年目、鹿児島県発祥の老舗企業。鹿児島の地方印刷業がネット受注などで立て直し、現在の堅調な業績をあげている点でファンダメンタルは高評価できる。12/14に本決算を予定し、12/17には機関投資家向けの決算説明会が開かれる。
3.株価は上場時に2350円の高値をつけたが、その後は公募価格の1400円付近まで下値を確認する動きとなっている。10月の市場地合いの悪化によってつけた安値が1463円で、現在は3度目の下値模索となっているがそろそろ売りも枯れてくる頃合い。トリプルボトム形成となれば目先反発が期待できる。
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