売り仕掛けの背景は?
海外市況を受け、朝方は売り先行で始まったものの、
昨日のような売り仕掛けが見られないことから、
徐々に買い戻しが優勢となった。
昨日の売り仕掛けの背景としては、
1.短期上昇に対する利益確定の動き
2.米中首脳会談を終え、一旦好材料出尽くし
3.米長短金利差逆転から米景気後退への警戒感
4.ソフトバンク子会社上場のブックビルディング期間(12/3〜12/7)
(資金確保のために売り需要が発生する)
5.配当金再投資のピーク(12/3)を過ぎた事
元々買いの入り辛い局面に、
こういった条件が重なったことが要因と見る。
私見では今週いっぱいまで調整含みが続くと見ていたが、
目先は簡単に割り込んでしまった22000円を回復できるかが焦点となるだろう。
戻せない場合はもう一段の下値試しの可能性があるため、
ポジション過多にしないよう注意する事。
執筆 相場師 徹兜
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