年末の盛り上がりは投資家の準備次第
昨晩の欧州時間では大幅安、米国時間では大幅反発と時間外の取引が非常に激しく上下して返ってきた本日の日本市場。
もうひと伸びに欠けましたが、新興市場がしっかりと反発してきたのは個人投資家にとって良い報せでしょう。
たった3日間で日経平均1500円安(先物時間外取引を含む)を見せられた後ですので戻り売りが強いのも仕方ありませんが、自分が売る相手方は買っているのはなぜだろうと理由を探ることが相場上達のコツかと思います。
株価の節目、節目で下げ渋ったり、あっさりと抵抗ラインを上抜けていく動きの裏には必ず理由があるはずですし、逆もまた然りです。
今日は米株の戻りをうけてしっかりと切り返す動きが期待されましたが、どうやら上値抵抗が厳しいので相場に従えば来週もまだ油断できない展開が続きそうです。
というのはあくまでも日経平均などの指数の話です。
個別株の中には市場も外部環境も無視してどんどん値上がりしていくオークファン(3674)みたいな銘柄もありますよね。
中には会社の内容などは横において、異常な上昇を見せる小田原機器(7314)やリバーエレテック(6666)のようなものもありますが、できることなら確固たる自信をもちながら取引をしたいものです。
かと言って明確な投資尺度から割安感を見出して三井物産(8031)などに投資しても大きなリターンを手にするまでに時間がかかってしまいますよね。
そこで、値が軽い銘柄をお探しの方にとっては【年末大還元祭ウイニング銘柄】も年内の残り3週間で十分な利益を狙えると思いますのでオススメです。
と、私の隣の席のアナリストが意気込んでおります。
さらに、50%キャッシュバックですから、実質“半額”のような形でお受け取りいただけますし、なんか年末商戦っぽくなってきましたね。
今年は中国の「独身の日」でも米国の「サイバーマンデー」でも過去最高の活況となったようですから、日本の年末商戦も大いに盛り上がりがみられることと思います。
まさしく市場でも優良株のバーゲンセールが行われているわけですから、2018年最後まで利益を伸ばしていけるようにうまく立ち回っていきましょう。
【 相 場 の 格 言 】
『 待ちて逃がすはよし、いら立ちて搊するなかれ 』
それでは来週も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
小田原機器(7314)
三井物産(8031)
執筆:加藤あきら
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