株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-12-25 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

まずはパニックにならないこと。常に冷静に。

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

NY市場の動向からです。
主要3指数は軒並み大幅続落となりました。

NY市場は連日の年初来安値更新と後味が悪いですね。

ドル/円相場は、110円30銭付近で推移。
米長期金利は2.73%付近で推移。

さすがにやりすぎ感もありますが、
日本市場は祝日を狙い撃ちされたような格好となりました。

ただ、すべてがマイナスと言うこともありません。

昨晩のNY市場を見ますと、
売りの最終局面も目の前まで来ているのでは無いでしょうか。

まずは目先のボラティリティにパニックにならないようにしましょう。

仮に保有株を損切りするにしても、
戻りを試すタイミングが良いと思われます。

一番安くなっている日に売る必要も無いでしょう。

また米国がPPT(暴落阻止チーム)を招集したとの観測が出ています。

PPTは『Plunge Protection Team』の略で、端的に申しますと株価の暴落時に買い支える米政府機関の事を言います。

2018年VIXショックの際やリーマンショックの際にも発動したとされており、
足元の株価下支え要因となるか注目が集まります。

日経225長期チャートを見ましても、60月線18,890円が意識されやすくなりますので、この辺りでは強い買いが期待できるでしょう。

いずれにしましても、安い局面でぶん投げるのはいい方法とは思えません。

また、掉尾の一振の条件も整いつつあると思われます。

国内は2018年の最終売買日が本日となります。

節税や益出し損出しによる手仕舞いがピークになるのは本日かと思われます。

逆に、来年度の取り組みに切り替わる26日からが勝負になるかと思われます。

米国は崩れたとしても、国内の個別銘柄では強い銘柄もたくさんあります。

本日は追証売りも出やすくなると思われますが、
日経225は18,890円程度までの下押しも意識しつつ、来年度以降を見据えて取り組んでまいりましょう。

立ち回りで投資判断に迷われた際には、『大文字恭平』をご指名いただき気兼ねなくご相談下さい。

それでは皆様、本日もおきばりやす〜

執筆 だいもんじ恭平


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