株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2018-12-30 09:00:00

相場師徹兜の鉄株

2018年も残すところあと僅か。

資産運用会社のスパークス・アセット・マネジメントが発表した、
今年の日本株式市場を表す漢字は「乱」だという。

トランプ発言や貿易摩擦問題等、
乱高下に振り回された1年であったことと思うが、
短期的な視点だけではなく、もう少し相場を俯瞰してみてみたい。

日経平均株価は年末に2万円を割り込みはしたが、
近年まで強い上値抵抗と見られており、
なかなか乗せる事の出来なかった2万円台で長く推移。
バブル後に付けた戻り高値を更新し、
27年ぶりに24000円台に乗せる場面もあった。

企業の稼ぐ力を示す日経平均EPSも増加し続けており、
より打たれ強くなった日本企業の更なる躍進に期待したい。

「谷深ければ山高し」

行き過ぎもまた相場であるが、
過度の悲観の後にはそれ相応の見返りが約束されている。


私が証券ディーラーをしていた期間で、
一番苦しかった・稼げなかった時。

それはリーマンショックで大暴落している時でも、
東北の震災時でも、
ブレグジット、
チャイナショック。
何れの時でもない。

一番厳しかったのは民主党政権時代だ。

当時は東証1部の売買代金が1兆円を割り込む日が続き、
(最近では少なくても2兆、多くて3兆円程度)
先物の値幅が一日で50円程度しかなかったりと、
極端に動かない相場が続いた。

まさに商売あがったり状態。
どれだけ上手く売買しようが、動かなければ稼げないのだ。

その時に比べてみれば、
どれだけ乱高下してようが、
どれだけ急落しようが、
問題はない。

急落すればその分リバウンドするのだから、
売りだけでなく、買いでもチャンスはある。

要は実際はサービスタイム、稼ぎ時と言えよう。

今年の相場で稼げなかったのであれば、
それは残念ながら「実力が足りていない」という事だと私は思う。

時が経つのは早いもので、
私があすなろに参加してから早くも1年半の時が経った。

今年は私が専属で助言するメールサービス。
【徹兜メール会員】がスタート。

7月のプレオープン以降、毎月安定した戦績・収支を上げることができ、
多くの会員様にご愛顧いただいた。

この場を借りて、感謝申し上げる。

相場環境が良くなかったが故に、
収支だけでなく、
下落相場への対応方法という意味でも上手く活用していただけたものだろう。

来年も私にでき得る限りの努力を誠心誠意行っていこうと考えている。

本年同様にご指導ご鞭撻のほど、
どうぞ宜しく頼みます。

2019年相場も共に闘っていこう。
よいお年を。

執筆 相場師 徹兜

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