固定観念を振り払えるかが投資で勝つキーポイント
大文字(だいもんじ)恭平でございます。
昨日のNY市場からです。
主要3指数が続伸となりました。
PPT(株価暴落阻止チーム)の発動観測が出てからは先物主導でダウ指数が上昇する日が目立っています。
ドル/円相場は、108円80銭付近で推移。
米長期金利は2.73%付近で推移。
日本株は米国市場の動向次第と言ったところですね。
さて、本日は私が投資で勝つために重要なポイントとして考えている『固定観念』に関して書きたいと思います。
この固定観念って、どんなものですか?
というところなんですが、端的に言うと『これはこうあるべき』と言った類のものです。
以下:『固定観念』に関して引用。
心理学の用語で、人が何かの考え・観念を持つとき、
その考えが明らかに過ちであるか、おかしい場合で、他の人が説明や説得を行っても、
あるいは状況が変わって、おかしさが明らかになっても、
当人がその考えを訂正することのないような観念を指す。
妄想型精神病における妄想のようなものも固定観念であり、
また呪術に基づく迷信や、思想や宗教、文化慣習から来る固有の信念なども、
常にそうではないが、固定観念となっている場合がある。
引用元:https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BA%E5%AE%9A%E8%A6%B3%E5%BF%B5
昨今問題になっている年功序列の強いブラック企業などでよく出くわしそうなシーンですね。^^;
今ツイッターで話題のZOZO(3092)の前澤社長も同様の企業を批判するコメントを出していますね。
今の時代を生きる人はそうなんだと思います。
このように一企業単位でも当てはまると思いますが、この固定観念と言うのは、投資の世界ではさらに足かせとなります。
例えば、年末の下落局面で『景気減速懸念が出ているから、さらに下がりそう』というニュースが連日報道されていたとします。
だからといって株価が一直線に下がっていくと言うわけでもありません。
また報道機関によっては、大きく偏りがあるケースも散見されます。
とは言いつつも、実際に自身の資金を投じている投資家にとっては『景気減速懸念の報道』と『株価の下落』のトラウマはなかなか払拭できず、
これが固定観念が形成される元であると私は考えます。
ですが、相場は日々変化します。
例えば、日経平均株価が19,000円を割れた後、年明け20,300円程度まで戻してきています。
昨年末の節税売りのタイミングで仕込んでいた投資家は短期で儲かっていると容易に想像できます。
これが現実となります。
理由は関係ありません。
これが勝つ投資家の行動となります。
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
結論として、常に変化し続ける株式市場で、固定観念は必要ありません。
固定観念が投資判断を乱すようなシーンではあすなろアナリスト陣にお電話ください。
天才若手トレーダー『遠藤悠市氏』も加入していますし、若手の思考もどんどん吸収してください。
株価が下がっているときは積極的に仕込みつつ、
株価が上昇しているときは利益確定しながら次の銘柄の監視を進めてまいりましょう。
それでは皆様、本日もおきばりやす〜
執筆 だいもんじ恭平
■これ重要やでっ!!
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