業績悪化や外部環境変化によるつられ安などの逆境の中で、その将来性を粛々と育てているような銘柄こそ真の価値がありますよね。

続きは後半で・・・



さて本文。
忙しく飛び回っているとインプットした情報が整理できなくなり、なんだかわからないまま時間が過ぎていく状態に陥りがちです。

私も例外なく。

株の売買だってそう。

なんだかわからず安いと判断して買い漁り、上げても下げても売り時わからず持ち続けて資金効率が悪化する負のスパイラル。

これでは儲からないどころか、振り返りが出来ず一生上手にはなれませんね。

再確認。自分の取り組みの良し悪しを振り返るためにも、売買ストーリーが大切なわけです。

そしてそれは短期・中期・長期、取組む時間軸でかなり変わってきます。

あすなろではそんな多様なニーズに応えるべく、様々なサービス展開しています。更にそれぞれ汎用性を持たせて、どの層の方もご活用できるレベルを保つようにしています。

例えばプレミアムメール会員は日々売買指示が飛んできます。指示通りに取り組んでも利益獲得が目指せるコンテンツですが、スルーしてただ見ているだけでも学びが得られます。

その学びとは、取り組みストーリーの理解度向上。

なぜこの銘柄なのか？
なぜ利食うのか？
なぜこのロスカット値なのか？

最初はなぜ？が多いかもしれません。

それがやがて、

そうか！そうか！そうなのか！

と納得できるパターンが増えてきます。その時、ストーリー理解度が一段上がった実感が得られる事でしょう。

そして徹兜メール会員はさらに深掘りできる仕組みになってます。私は立場上全ての内容を見てきましたがそうかそうか！の嵐。

そういった意味で2コース選考されるのも決して愚策ではありません。むしろ属性は似ているようで異なりますから使い方次第で良策と言えます。仮に私ならそうします。

今日は毎度ながらストーリーの大切さに焦点を絞りましたが、あれもこれもどうしていいか分からないなんてときは、お問い合わせください。その為に我々がいます。

眠らない街六本木で、適度に睡眠とりながらコンテンツ作ったりセミナー企画したり銘柄相談したり分析したり投資助言業やってます。

使い倒すのが吉！
どしどし！どうぞ！



さて、タイトルの件。

◆大穴系
幸和製作所(7807)
正直言って会社としてはドン底の状態。自社製品に欠陥が見つかり自主回収。売上減にコスト増のダブルパンチで赤字転落。
ですが対応の早さを支持したいのと、上場後に一発悪材料吐き出してこれからが楽しみだと見つめなおしてみる。
株は優等生が儲けさせてくれるものでもない。
福祉関連は地味ですがロボットネタでも出して欲しいなという希望的観測と期待感から要ウォッチ。


足元ではベタなテーマで【新元号関連】もチェックしましょう。

例えばウェディング会社。
ワタベとか分かりやすく上がってましたね。買うか買わないかは別として動意づいた旬なテーマ株の動きは要チェックです。
こういった銘柄に前乗りした際の利食い時の調査に必要。


執筆者：大石



ＰＳ：資産運用EXPO2019搬入

来場されない方々のために搬入時の様子を少し。








本番は来週のコラムでご報告します。
それでは今週もよろしくどうぞ。


【今回ご紹介した銘柄まとめ】
幸和製作所(7807)