株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-03-11 13:00:00

相場師徹兜の鉄株

3/11(月)の注目

1.上海株、先週末-4.4%からの反発は?

2.東日本大震災から8年

3.米小売り売上高
→先月は2009年以来の悪化

※今週~米指標、米株はサマータイム突入で1時間早く。

執筆時点で上海株は小幅反発。
一旦売りの勢いが強まった日本株だが、
これを受けて再度買いが優勢となった模様。

先週末の米雇用統計では、予想と結果が大幅に乖離。
米指標への注目度は非常に高い状況のため、注視していこう。

さて、東日本大震災から8年。

当時の私は証券ディーラーとして自己売買を行っていたので、
今でも鮮明に覚えている。

東京茅場町近辺の証券会社の勤務のため、
地震の実被害はそれほどでもなく、
モニターが倒れそうになったくらい。

保有銘柄は即投げたため、損益的にも特段巻き込まれはしなかった。

ただし、
稼げなかったという点で機会損失は大きい。

■地震→建設株買い

相場慣れしている年配のディーラーは、
瞬間で建設株を購入。

揺れがなかなか収まらず、
引け間際の数分ではあったが、
こういった局面でも冷静に行動できるかどうかが勝つための鍵。

昨日の大石コラムも良い事が書いてあるので是非とも見ておきたい。
社長の二言目

戦争関連=石川製作所(6208)等
地震=不動テトラ(1813)等

このように、瞬間的に物色されるテーマと代表株をセットで覚えておくと、
いつか役に立つ時が来るだろう。

物色される銘柄は仕手性が強く、値動きの良いものが多い。
実際の業績寄与などは二の次となる点も理解したい。

例えば、石川製作所については単なるマネーゲームに過ぎない。

本当に戦争懸念があるのなら、
三菱重工(7011)が爆騰するはずで、
ここが倍になったりしない限り、まず戦争が起こることはないだろう。

話が逸れてしまったので元に戻そう。

当時の日経平均株価はその後大幅下落となったが、
勝つためにしっかりと行動を出来ていれば、逆境をチャンスに変えてしまうことが可能。

いつ何時も儲けるチャンスは転がっているのである。

PS:徹兜監修プラン「ド直球3倍高候補株」

「5G」関連は物色意欲旺盛で、公開後高値を更新中。
先日フォローメールをお送りしたのでそちらも併せて確認していこう。

本日15時までの【イナズマリーチ銘柄】も「隠れ5G関連」となるため、
こちらも仕込んでいきたい。

執筆 相場師 徹兜

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