リサイクル事業への期待と思惑再浮上!
1.産業廃棄物処理と再生樹脂販売を柱として、首都圏で展開している。精密加工技術に強みを持ち、首都圏の廃タイルカーペットの約6割の再生処理を手掛けている。19年6月期は黒字転換、最高売上更新を見込む。
2.今年1月には、従来のナイロン再生事業に加え、自動車用エアバックの製造工程で発生する基布端材のリサイクル事業開始を発表。連続でストップ高を記録する等、瞬発力の高さを見せた。
3.1月の急騰後は調整局面を続けていたが、徐々に売り物をこなしつつ、下値を切り上げ、調整一巡感が強まってきた。レンジ上限の2月高値を上抜けてきたことで、再度上値試しの展開が期待出来るだろう。
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