半導体市況底打ち観測、仕込むならコレ!
1.大陽電池や半導体設備向けの部品を製造しており、真空シールでは世界シェア6割を誇る。半導体製造装置メーカー向けに、各種部品などの洗浄サービスやシリコンウエハの研磨なども手掛ける。19年3月期は連続で最高益更新を見込む。
2.販売価格の急落を受け、太陽電池向けシリコン製品の自社販売からは撤退。半導体関連ではマテリアル製品、8インチウエハ処理が好調を維持。先日は米半導体大手ブロードコムが「半導体事業は底入れしつつある」と発表しており、業界全体としてもリバウンドが期待出来そうだ。
3.昨年4月より続いた長い調整局面を終え、トレンドは上方へ転換しつつある。「1200円」が当面の上値の節目となるが、同水準を明確に上抜けてくると、上昇トレンド入りが確定的となるため、買いの勢いが増してくることだろう。
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