株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-03-24 09:00:00

相場師徹兜の鉄株

上がり始めるタイミング

会社四季報や決算短信を見て、
割安だったり、業績の良い銘柄を選定するだけなら何も難しい事はない。
すぐにでも見つけることが出来る。

それ故に良い企業であれば必ず勝てるという訳ではなく、
効率よく投資するためには、
上がり始めるタイミングを見極める必要がある。

■銘柄選定≦メンタル≦タイミング

どんなに素晴らしい銘柄であっても、
売買のタイミングが間違っていれば、負けてしまう。

例えば、

17年9月に「クラウドビッグウェーブ銘柄」として推奨したSHFT(3697)を見てみよう。
※既に目標を達成し取組み終了となっている。

公開時の「1356円」から、
綺麗な右肩上がりを続け、翌年4月には「5890円」の高値を付けた。

こんな銘柄を取り組んでいて負けるはずがないと思うだろう?

ところが、
これだけ堅調な値動きをした銘柄であっても、
負ける投資家が存在する。

これは事実だ。

短期的に噴き上げたところで買って、
少し下押しした所で投げ売りしたり、

上昇トレンドが終わっているにもかかわらず高い所で勝った投資家がそう。

結局、投資タイミングが合っていなければ勝てるものも勝てない。

反対に、
業績がボロボロで、
赤字を垂れ流しているような企業であっても、
買う位置さえ間違わなければ問題なく勝てる。

単発スポット購入者に、、
適宜フォローメールを送るのも、
このタイミングを間違わないようにするためだ。

フォローメールはただ闇雲に送っているものではない、
中にはしっかりと見通しと取組み方の助言が記載してある。

「銘柄」と「タイミング」

どちらも大切にしていこう。

執筆 相場師 徹兜

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