株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-03-29 09:00:00

大文字恭平の相場勘所

レアジョブ(6096)などの内需関連が買い

おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字(だいもんじ)恭平でございます。

日米ともに底堅い展開が続いています。
株価のボラティリティも落ち着きを取り戻しており、
目先は米中の通商問題を睨んだ展開になるでしょう。

この米中通商協議の展開次第では、
バク上げシナリオも出てきています。

過去の事例を見ても、
暴落前にはバブルのような形で
上方向にバク上げする事があります。

しかもド短期で、です。

1929年の大恐慌前もそうでしたし、
日本の昭和バブルもそうでした。

ただ、足元の日米は過去のバブルとは
異なります。

その大きな違いは、政府主導で株価を支えているという点です。

過去のようにカンタンに崩れないのは、
上述の要因が大きいと言えるでしょう。

そんな背景もありますから、
単に「崩れる」ということを警戒しすぎる事自体がナンセンスということになります。

そもそも米国の株式相場を見ていればわかりますが、
富は拡大していくので、基本的に暴落を狙うほうが難しいのです。

つまり、上がっている時間の方が長いと言うことになります。

ですから、株価が売られすぎたところを狙うのは基本です。

今、市場を見渡してみると、売られすぎた銘柄がゴロゴロと転がっています。

マザーズ関連の銘柄なども見直し買いが入ってるかと思われます。

しっかりと銘柄の監視や仕込みを進めてまいりましょう。

この低金利でキャッシュポジションをじっと持ち続ける事自体も
私からすればナンセンスです。

通貨自体は利子が付きませんからね。
大事に現物貨幣を守り続けても、
世界の物価が上昇すれば、損するわけです。

通貨がジャブジャブで、賃金が上昇していなければ、
それもすなわち損している事になります。

自国内の労働価値が上昇して、
賃金が上がらなければ、損している事になるのは小学生でも少し考えればわかります。

それでも安い労働力を提供し続ける日本。

これが、国内の物価や消費が上昇しない原因です。

言い換えれば、賃金が安いことの責任は、
国民自身にあると言い換えることもできます。

米国人など、このへんはきっちり分けて考えますよね。

この辺が、日米の消費者物価の大きな差だと思います。

このような話題も関心を寄せる内容ですが、
少し深い話になってしまいますので、
気になる方は図書館などで調べてみてくださいね。

さて、個別どころでは、共同ピーアール(2436)がチャート形状良好。
きれいな上昇トレンドですね。

大盛工業(1844)は業績発表時に出来高急増してますね。
今後の値動きに期待するとともに、
監視しておきたいところです。

あるいは、昨年12月の【相場勘所コラム】でご紹介した
レアジョブ(6096)のような内需関連企業もバク上げでいい感じですね。

すでに12/5の紹介時株価からはすでに
《約145%》の上昇となっています。

仕込まれていた投資家様は誠におめでとうございます。

その調子で、利益を堅実に積み重ねて参りましょう。

それでは皆様、本日もおきばりやす~

執筆 だいもんじ恭平


■これ重要やでっ!!
┗━━━━━━━━━
【為替】
ドル/円 しっかり。110円前後を好んだ動き
ユーロ/円 ドルの動向次第
ポンド/円 ブレグジット絡みでしばらく不安定

円が弱い。
(※低金利+消費増税によるもの?)

【金利】
年内利上げ0想定で、目先は2.5%~2.25%を意識か。

【商品】
原油/上昇傾向
ゴールド/利食い売り
ビットコインFX 反発の兆し。45万円を抜ければ強そう
ビットコイン  出来高少なすぎ^^;
アルトコイン  念のために保有しておく程度なら

【株式】
基本は押し目狙いの強気スタンス。
20,750円割れは打診買い。20,500円割れを視野に入れる必要あり。

高ボラティリティ相場では、
『機動的な利益確定』がキーワード

短期的な上昇メドは21,500円予想。
中期的な下値メドは20,500円予想。
中期的な上値メドは23,000円予想。

【紹介銘柄】
共同ピーアール(2436)
大盛工業(1844)

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