2007-10-19 15:57 更新分
本日の東京株式市場は、急反落しました。全面安商状に軟調展開で日経平均は前日比291円72
銭安の1万6814円37銭と大幅反落しました。1ドル=114円台突入の円高進行が警戒され、株価
指数先物主導で売られました。週末要因に加え、現地19日にG7(主要7カ国財務相・中央銀行総裁
会議)を控え、見送り気分が強まりました。GLOBEX(シカゴ先物取引システム)で米株価指数先物が
次第安となったことも投資家心理の後退につながり、下げ幅は一時400円近い下げとなりました。東
証1部の値下がり銘柄数は全体の83%弱に達しました。
【指数】
日経平均株価:16814.37円(-291.72円)
TOPIX :1591.28P (-26.47P)
JASDAQ平均 :1876.32円 (-8.14円)
マザーズ指数 :902.03P (+18.19P)
ヘラクレス指数 :1390.36P (+27.36P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、2業種が上昇。
値上がり率1位・・・その他金融業
アコム(8572)、武富士(8564)、アイフル(8515)
値上がり率2位・・・鉱業
石油資源開発(1662)、国際石油開発帝石HD(1605)
値上がり率3位・・・該当なし
その他・・・該当なし
値下がり率1位・・・石油・石炭製品
新日本石油(5001)、新日鉱HD(5016)、コスモ石油(5007)
値下がり率2位・・・鉄鋼
東洋鋼鈑(5453)、中部鋼鈑(5461)、大同特殊鋼(5471)
値下がり率3位・・・海運業
共栄タンカー(9130)、第一中央汽船(9132)、玉井商船(9127)
その他・・・非鉄金属、卸売業、その他製品など。
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