2007-10-31 16:26 更新分
本日の東京株式市場は、反発しました。前場は米連邦公開市場委員会(FOMC)を控えて様子見
姿勢を強めました。後場から物色範囲を広げ、底堅さを増す展開となりました。日経平均は上げに
転じ、前日比86円62銭高の1万6737円63銭と反発し、ほぼ高値で引けました。昼の立ち会い外
バスケット取引でやや買い決め優勢となった上、大引けのドレッシング(お化粧)買いが観測され、
市場心理が安定化しました。午後2時に自社株買い実施方針と伝えられた三菱UFJ(8306)が上昇
し、これをきっかけに株価指数先物に買い戻しを誘ったことも指数押し上げにつながりました。日銀
は金融政策決定会合で現状の金融政策の維持を決定したが、発表直後の相場への影響はほとん
ど見られませんでした。
【指数】
日経平均株価:16737.63円(+86.62円)
TOPIX :1620.07P (+12.86P)
JASDAQ平均 :1864.71円 (+4.54円)
マザーズ指数 :944.06P (-12.99P)
ヘラクレス指数 :1428.08P (+7.54P)
【業種】
業種別指数は、33業種中、23業種が上昇。
値上がり率1位・・・水産・農林業
日本水産(1332)、極洋(1301)、サカタのタネ(1377)
値上がり率2位・・・輸送用機器
神戸発動機(6016)、ダイハツディーゼル(6023)、東海理化(6995)
値上がり率3位・・・保険業
日本興亜損害保険(8754)、ミレアHD(8766)、富士火災海上保険(8763)
その他・・・銀行業、電気・ガス業、食料品など。
値下がり率1位・・・海運業
新和海運(9110)、第一中央汽船(9132)、玉井商船(9127)
値下がり率2位・・・鉱業
国際石油開発帝石HD(1605)、住友石炭鉱業(1503)、三井松島産業(1518)
値下がり率3位・・・鉄鋼
合同製鐵(5410)、共英製鋼(5440)、日新製鋼(5407)
その他・・・石油・石炭製品、卸売業、建設業など。
[投資顧問契約に係るリスクについて]
ホームページ上、メール上での提供情報はあくまでも情報の提供であり、売買指示ではございません。実際の投資商品の売買におきましては、自己資金枠等を十分考慮した上、ご自身の判断・責任のもとご利用下さいませ。情報内容に関しては万全を期しておりますが、正確性及び安全性を保証するものではありません。提供する情報に基づき利用者の皆様が判断し投資した結果については、一切の責任を負いかねますので予めご了承下さい。
国内上場有価証券等には株式相場、金利水準、為替相場、不動産相場、商品相場等の価格の変動等および有価証券の発行者等の信用状況(財務・経営状況を含む)の悪化等それらに関する外部評価の変化等を直接の原因として損失が生ずるおそれ(元本欠損リスク)、または元本を超過する損失を生ずるおそれ(元本超過損リスク)があります。 信用取引を行う場合は、信用取引の額が当該取引等についてお客様の差入れた委託保証金または証拠金の額(以下「委託保証金等の額」といいます)を上回る場合があると共に、対象となる有価証券の価格または指標等の変動により損失の額がお客様の差入れた委託保証金等の額を上回るおそれ(元本超過損リスク)があります。手数料等およびリスク等については、当該商品等の契約締結前交付書面やお客様向け資料等をよくお読みください。
無料新着記事
-
仮想通貨バブルと株と決算
社長の二言目
(2024/11/24 15:00)
-
アイリッジ(3917)が急騰2段上げ!+32%UP!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/22 17:00)
-
海外仮想通貨ベンチャー企業と会食
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/22 17:00)
-
気になる中国の外交状況
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/22 15:00)
-
本日の後場の注目株3選
後場の注目株
(2024/11/22 11:30)