皆様、おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平でございます。

昨晩のNY市場は、独立記念日で休場でした。

欧州市場もボラティリティが小さくなっています。

『閑散に売りなし』と言った
相場の格言がありますが、
実際に景気減速懸念が強まっても
有り余っているカネの行き場が無いため、
株式が買われているというのが実情です。

指数ベースでは、ボラティリティが小さいものの、
個別株はまずまず活況です。

先日公開となった
【大文字恭平S高候補銘柄】は
続伸。

強い展開となっています。

その他、アクセルマーク（3624）あたりも強いですね。出来高急増＋続伸。

需給良好です。

GameWith（6552）も動き始めてますね。
こちらはやや上値が重たそうですが、
それでも足元強いことに変わりはありません。

75日線ブレイクできるか焦点ですね。

ゲーム関連は、売られ過ぎ感出てきていましたね。

ゲーム関連は業績が不安定で、
誰も手を付けてないような状況だったと言えるかもしれません。

まぁ、私はGW前から注目していましたが・・・笑

＝【4/29相場勘所コラム一部引用】＝＝＝

では、GW後はどうなのか？

2019年は年初から景気後退が叫ばれ続けましたね。

実際の株価は、上方向を向いていますが、
もし、本当に景気後退が本格化するのであれば、
私は《ゲームセクター》に注目します。

もし仮に景気が悪くなるのであれば、給料が減少したり、
失業者が増えることを意味します。

昭和バブル崩壊後の、景気後退局面では、
ニートやフリーターを大量に生み出しました。

ちなみに、平成のフリーター人数ピークは
平成15年の217万人です。これを期にフリーターの数は減少傾向にあるようです。

また、平成25年時点の人口に占めるニートの割合は、
15～24歳層は横ばいですが、25～34歳層は増加傾向にあるようです。
（※厚生労働省HP内資料参照）

上記を確認するだけでも、やはりバブルの後遺症を受けた世代が、
どちらつかずで苦しい位置に立たされているのは
言うまでもありません。

今後、実際に世界的な景気後退局面に突入するのであれば、、

■お金がかからない何か
■一人でできる何か
■どこでもできる何か

このようなニーズが増え、上述を求める人も増えるでしょう。

ここで、上記の需要に答えるのがゲーム（あるいはSNS）と私は考えます。
（※ゲームやSNSの存在に対する良し悪しは別にしてです・・・笑）

＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝

てな具合ですね。

目先の値動きばかり追いかけるのではなく
きちんとマネーの動きを読んでおく必要がありますね。

さて、今日は金曜日です。

手仕舞い売りに警戒し、
ポジション整理をしておきたいところですね。

本日はここまで！

それでは皆様、おきばりやす～

執筆　だいもんじ恭平


■これ重要やでっ！！
┗━━━━━━━━━
【株式】
買い戻しの動き。
短期的な上値メドは21,838円予想
中期的な上値メドは22,698円予想
短期的な下値メドは21,289円予想
中期的な下値メドは20,907円予想

【為替】
ドル／円　　ややリスクオフ
ユーロ／円　ややリスクオフ
ポンド／円　ややリスクオフ

【金利】
1.95％付近で推移。

【商品】
原油／反発基調
ゴールド／リスクオンで売り優勢
ビットコインFX　利益確定こなし、上昇。
ビットコイン　　同上
アルトコイン　　妙味薄

【紹介した銘柄】
アクセルマーク（3624）
GameWith（6552）