中国での医薬品販売に期待
1. アジアに患者の多い疾患を適応症とした複数の創薬候補化合物をパイプラインに持ち、先端バイオ技術を活用して新薬探索・臨床開発から製造、販売まで一貫した事業活動を展開している。
2.5月15日に決算(国際会計基準=IFRS)を発表。19年12月期第1四半期(1-3月)の連結税引き前損益は2.6億円の黒字(前年同期は2.2億円の赤字)に浮上した。
3.中国にて既にアイスーリュイ(ピルフェニドン)を自社販売している製薬企業で、当治療薬は難治性疾患である特発性肺線維症(IPF)の数少ない治療薬。中国での唯一の治療薬として市場浸透率が順調に推移している状況であることから今後の成長に期待が掛かる。
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