株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-07-24 17:00:00

加藤あきらの投資戦略室

世界的な株高で続伸、市場が導く先は●●●に決まっている

本日のお取り組みもお疲れ様でした。

主力株中心に続伸となった日本株は戻り高値に接近、米国株も再び最高値圏に舞い戻って世界的な株高となってまいりました。

昨晩は英国の保守党党首選でブレグジット強硬派のジョンソン氏が勝利し、為替はユーロが売られドルが買われました。相対的にドル円もしっかりの動きとなっています。

また、米企業決算はハイテク株を中心に決算内容が2四半期連続での減益予想だったにもかかわらず、それほど悪化せずに少しずつ改善がみられるといった受け止め方で買われています。

これから決算発表シーズンに突入してくる日本株も、おそらく同様の動きになってくると思いますし、これまで散々に売り浴びせられた銘柄などが意外高してくる可能性があるかと思います。

また、米中通商交渉が再開されるとのことですが、日程が29日からと米FOMCが開かれるスケジュールと連なってきますので、月末の動きはとりわけ要注目となってきました。

本日は指数系の主力株中心で上昇しファナック(6954)やアドバンテスト(6857)などが強含みましたが、おそらく個人投資家で恩恵を受けている人は限られることと思います。

しかし、堅調な楽観ムードが継続する限り物色は循環しますので、米FRBが10年ぶりとなる利下げが現実のものとなれば、いよいよもって株高の『バブル』に誘われていくことになるでしょう。

すでに債券市場はバブル化していますので、株も債券も為替も米国に集まる流れが生み出されてリスクオンとなり、先のGPIFのポートフォリオの話からもリバランスで日本株の投資比率を引き上げてくる動きがより活発化してきます。

逆張り好きな投資家は売り込まれて復活してきた銘柄のリバウンドを狙っていけばいいですし、順張りが得意な投資家は資金の回転を効かせながら値動きの良い銘柄に的を絞っていけば良いでしょう。

それぞれに投資スタンスや時間軸などの違いはあれど、株式投資で資産形成する目的は一緒です。

そして我々も皆さまと同じく株高に期待しておりますし、市場の商いももっともっと活気あるものになってほしいと考えています。(個人がみな買い目線では無いかもしれませんが)

私は売りで華麗にショートを決める投資は向いてませんので、買いで儲かりそうな銘柄をお伝えしたいと日々銘柄をご紹介させていただいています。

ちなみにメディア工房(3815)は初動からうまくハマってますが、どちらかと言えばジー・スリーHD(3647)のような堅調に下値を切り上げていくような銘柄で長く見ていられる銘柄が好みです。

今回大々的に募集させていただいている【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】は地合い関係なく強い動きをイメージしている成長株です。

ただし成長株と言ってもバリュエーションが割高なわけでなく、業績推移もしっかりでテーマ性にも魅力を感じています。

ROE(株主資本収益率)も高く財務も健全であるにもかかわらず、成長性・市場トレンドともに非常に高いといった点に着目している企業です。

株価水準や時価総額などのサイズ感も手ごろなところで、日本株に対して未だに弱気な見方を続ける個人投資家のマインドや見方が変わるだけで値動きは見違えてくると考えています。そうした点ではメディア工房(3815)と大差無いかもしれません。

市場の地合いが改善してきましたので色々な銘柄を物色したくなりますが、資産を殖やす段階では集中投資が基本になります。

一発逆転狙いでもなく純然たる投資対象として集中投資していきたい銘柄として、私は【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】を全力推奨させていただきたいと思います。

相場が不安定だと上がっても下がっても投資家心理は動揺してしまうものですが、ご不明な点や気になっている点などがあればぜひこの機会『加藤宛』にお電話いただければ幸いです。


【 相 場 の 格 言 】
『株式投資の目的は、利益を生んでそれを確定することである。
 上昇したからと興奮したり、欲を出したり、楽観視したり、
 まして我を忘れたりすることではない。』(ウィリアム・オニール)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】

執筆者:加藤あきら

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