株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-07-28 09:00:00

加藤あきらの投資戦略室

株トレードで勝つ方法は負けるやり方を

お休み中のところ失礼いたします。

今週は【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】を募集させていただいておりますので、今の相場で利益を獲るためにどうしたらよいのかをお話させていただこうと思います。

まず、自身の投資スタンスを明確にすることから始めましょう。

大事なのは長期投資と短期投機の使い分けが重要になります。

また、昨日の当コラムでも書きましたが短期投資をされる場合は決算発表される、あるいはされた企業のボラティリティ(株価の変動幅)が大きい銘柄を狙っていく投機性の高い取り組みとなります。

それ以外の銘柄は市場の注目が薄れ、それに伴って基本的に薄商いとなるでしょう。あとは低位株投資だったり、ゲーム株などの短期物色が盛り上がりやすいと思います。

ここで、気を付けたいのが時間軸の違いだけではなくて、狙える値幅だったり、ポジションサイズ(資金量)だったり、ロスカットラインだったりとあらゆる点での違いがあります。

本来、中長期で狙うような値幅を短期で狙ったりすれば利確タイミングを逃すことになりますし、逆にいかれた際のロスカットも遅れることになり、結局、資金効率の悪化を招きます。

ですから、短期と中長期の時間軸、取り組み方法を同じ感覚でやることがどれほど危険なことなのかを自覚しておく必要があるのです。

少し面白い投稿記事を見つけたので、この機会に共有しておきたいと思います。

現代トレーダーのジェイコブ・キャンフィールドという方が、トレードで最も早く破産する方法として以下のやり方を提示しています。これは時間軸に限らず、投資家にとって重要なポイントだと思います。

・損切りしない
・全賭けトレード(常にフルポジション)
・借金してトレード(信用取引や二階建てなど)
・手法なし
・感情トレード
・取り残されるのを恐れて高値で買う
・パニックになって底値で売る
・他人のせいにする
・リスク管理しない
・抵抗帯で買う、支持帯で売る
・市場に逆張りする

もし、普段のお取り組みのクセが上記の項目にいくつも当てはまるような投資家の方は気を付けなければなりません。

また、自身ではそうした弱点に気づいていない場合もあるかと思いますので、まずはこうした自分の取引・手口のクセを掴むことが第一歩になります。

あとは、その弱点を自覚した上で、そういう過ちをしないように意識してトレードするだけです。

株式は保有した時点でリスクが生じますので、許容範囲(ロスカットラインの設定)をまず決めなければなりません。

その許容範囲によって、取るべきリスク、ポジション量(株数)が決まってくるのです。

私の【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】ではそうした観点をふまえて、一にポジション管理、二にポジション管理、三も、四もポジション管理で、五も当然のようにポジション管理が重要です。

それをアフターフォローを通じてお伝えしてまいりたいと思いますので、トレード技術の習得もあわせて【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】にご期待いただきたいと思います。

それでは皆様のご参加心よりお待ち申し上げます。


【 相 場 の 格 言 】
『すべきではないことを学ぶには、持てるもの一切合切を失うというのが一番だ。
 金を失わないためには何をすべきでないかが分かった時、
 相場で勝つのに何をすべきかということが、ようやくわかり始めるのだ。』
(ジェシー・リバモア)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
【加藤あきらのボーナスラッシュ銘柄】

執筆者:加藤あきら

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