高い世界シェアを誇る企業が見直し買いで上昇加速へ
1.ガラス繊維の世界的な競争力を有し、グラスファイバーの工業化に関しては先駆けである。自動車やスマートフォン、各種電子基板、樹脂膜、住宅の断熱材など幅広い用途に用いられる。血漿蛋白系の体外診断用医薬品ではトップクラスのシェアを誇り、独自性の高い機能性ポリマーも世界的に展開している。
2.業績面においては第1Q決算は大幅減益となったが、5Gの本格普及を前に半導体および電子プリント基板の材料需要増が期待されるところにきている。好調な機能材事業では、高速大容量通信に必要とされる電子材料向けスペシャルガラス需要が膨らんでいるほか、ライフサイエンス事業も販売が好調を維持しているようだ。
3.株価は8/1の決算発表後も市場全体の地合い悪化に逆行して水準を切り上げる動きが続いており、25日移動平均線をサポートにしながら中長期的な上値抵抗ラインも突破してきている。週足の一目均衡表では三役好転しており、2800円付近で足場固めができれば一段高も期待できそうだ。
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