おはようございます。

あすなろ投資顧問
大文字（だいもんじ）恭平
でございます。

米中の関税が激化していますが、ある程度市場は織り込んでいる可能性がありますね。本日はNY市場が休場と言うこともあり、株価の値動きは限定的と思われます。全体的に外需株を避ける傾向が見られますが、内需株では、7/16にピックアップしたいちご（2337）のような銘柄が高値を更新していますね。

東証リートの上昇を受け、同社の業績拡大を睨んだ買いが向かっていると言えそうです。不動産関連は軒並み強いですね。需要がなくても、低金利によって物件だけはどんどん生み出されていますから、建設業者や運送業者などは引き続き業績の拡大が期待できると言えそうです。今は、低所得でもマンションが購入できたり、年収の低いサラリーマンでも不動産投資が容易に可能となっています。

＝【7/16相場勘所コラム一部引用】＝＝＝

その他、いちご（2337）が強い上昇ですね。

お問い合わせでも増えてきていますが、
自己株式の取得が好感視されて買われていますね。

52週線の攻防に差し掛かっていますので、
戻り売りも強そうですが、抜ければ
さらなる上昇も期待できそうですね。


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引用元：大文字恭平の相場勘所

52週線を超えた辺りで売りが強まりましたが、押し目で買いが入ってますね。トレンドフォローでどの程度まで上昇できるかが焦点となります。

その他、シノプス（4428）は売られすぎたところを買われている印象ですが、25日線を意識した、2,000円台半ば程度までの戻りが規定できそうですね。ただし、本質的にはマネーの流出傾向にあるかと思われますので、深追いしないように注意しておきたいところです。

ホープ（6195）は強いチャート形状が維持されていますね。25日線付近で押し目買いが強まるようであれば、8/13の高値4,640円捉えるのも時間の問題かも知れませんね。ロスカットを徹底して、順張りで狙うのも面白いかも知れません。

トランザス（6696）は出来高急増で、75日線の攻防に突入しています。上記株価水準では戻り売りも出やすいかと思われますが、短期筋の利益確定や戻り売りをこなすことができれば、長く続いた下落トレンドからの脱出といったシナリオも想像できます。

本日はここまで！

それでは皆様、おきばりやす～

執筆　大文字（だいもんじ）恭平


■これ重要やでっ！！
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【株式】
買い戻しの動き。
短期的な上値メドは20,782円予想
中期的な上値メドは21,500円予想
短期的な下値メドは20,110円予想
中期的な下値メドは19,241円予想

【為替】
ドル／円　　軟弱
ユーロ／円　軟弱
ポンド／円　軟弱

【金利】
1.50％付近で推移。

【商品】
原油／ダウ先に反応で下落
ゴールド／ダウ先に反応し堅調
ビットコインFX　100万円が堅い、売り方は警戒必要
ビットコイン　　FX主導の動き
アルトコイン　　投機筋の資金が流出中

【紹介した銘柄】
シノプス（4428）
ホープ（6195）
トランザス（6696）