99beach : 1月4日（金）／国内株式概況

大発会の東京株式市場は、大幅続落しました。年末・年始の休場中に景況感の悪化から米国株式が
大幅に下落した上、円高・ドル安が進行したことを受け、売り優勢の展開となりました。原油先物相場
の高騰に伴う、個人消費や企業業績の先行きが懸念されたほか、今晩発表される１２月米雇用統計
を見極めたいとの空気も重しとなり、日経平均は昨年１２月２８日比６１６円３７銭安の１万４６９１円４１
銭と大幅に３営業日続落し、昨年来安値（０７年１１月２１日）１万４８３７円を大きく更新しました。下落幅
は昨年来で８月１７日に記録した８７４円８１銭安に次ぐ下げとなりました。

【指数】
日経平均株価：14691.41円（-616.37円）
ＴＯＰＩＸ　：1411.91P （-63.77P）
JASDAQ平均　：1714.86円 (-15.80円)
ﾏｻﾞｰｽﾞ指数　：746.58P (-36.60P)
ﾍﾗｸﾚｽ 指数　：1139.76P (-40.49P)

【業種】
業種別指数は、33業種中、1業種が上昇。
　
値上がり率1位・・・鉱業
　国際石油開発帝石ＨＤ（1605）
値上がり率2位・・・該当なし
　
値上がり率3位・・・該当なし
　
その他・・・該当なし

値下がり率1位・・・海運業
　川崎近海汽船（9179）、飯野海運（9119）、川崎汽船（9107）
値下がり率2位・・・ゴム製品
　オカモト（5122）、東洋ゴム工業（5105）、ニッタ（5186）
値下がり率3位・・・石油・石炭製品
　新日本石油（5001）、ＡＯＣＨＤ（5017）、新日鉱ＨＤ（5016）
その他・・・不動産業、金属製品、電気製品など。


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