セクターローテーションの動きに反応、株価のリバウンド期待高まる
1.特殊黒鉛製品の等方性黒鉛で先駆けとなった企業で、これは技術革新が進む半導体分野、環境にやさしい新エネルギー分野、精度を極める金型分野などに用いられる。電気伝導性が高く超耐熱性に優れているといった特質があり、世界高シェアを誇る。半導体製造用るつぼが主力。一貫生産。
2.業績面においては2ケタの減収減益計画を発表していたが、直近の8/7に発表された中間決算ではエレクトロニクス分野の需要が堅調であることを背景に業績予想を大きく上方修正した。今後の成長への布石として300億円規模の設備投資計画がある中で、複合材その他の製品需要を取り込んだ業績寄与も期待感がある。
3.株価は市場全体の循環物色資金が回り始め、素材分野でも水準訂正の動きが出始めたと言える。先行する半導体セクターに続けと言わんばかりに資金流入が継続する可能性が高く、200日移動平均線を超えてくると上値余地が拡大していくこととなりそう。とくに景気拡大期待の復活で中長期トレンドの転換もみられてくるようであれば今秋の意外高の恩恵を享受できるものとみる。
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