200日移動平均線を突破して動意期待が急上昇
1.フィリピンの通信ネットワーク提供や外国人人材紹介・派遣が主力。国内でのMVNO通信サービスも展開しているほか、医療・美容事業としてレーシック手術なども行っている。フィリピンでの通信回線敷設を行っており、最大手CATV事業者に対して光ファイバーの長期リース提供が収益貢献開始。
2.業績面においては8/9に第1Q決算発表を行い、売上高、営業利益のトップラインは伸長、為替差損で8000万円を計上し、経常利益以下は減益着地となった。上期計画の進捗には後れを取ったが、国内における通信事業は好調を維持して収益柱として機能しているほか、フィリピンにおける通信事業が大きく収益貢献するようになってきたことで今後の業績改善に期待感を持たせるものとなっている。
3.株価は幾度となく押し返されてきた200日移動平均線に再びトライし、戻り高値を更新できるかどうかに注目が集まっている。6月にフィリピンマニラにおける光ファイバー回線や5G携帯電話の基地局設置を見据えた現地契約を取り付けたとの材料を好感した買いが入り出来高が膨らんだ経緯もある。今後は短期的な上昇トレンドを維持しながら1400円付近での攻防にも目を向けておきたい。
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