株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2019-11-27 14:00:00

加藤あきらの投資戦略室

チャーティストも出遅れ挽回の投資家も狙ってくる銘柄選定のヒント

ハイテクがまた増勢で、とくに中小型株が良いですね。
【リアルブラックパール銘柄】がまたまた勢いづいてきましたよ。

最近ではマザーズ市場も遅れを取り戻す動きで200日移動平均線を超えてきています。

バリュエーションの高い成長株か、あるいは低バリューの水準訂正の動きに期待するバリュー株か、、、
贅沢な悩みどころになってきていますね(笑)。

昨晩の米国市場ではSOX指数が下落した割に半導体関連株は意外にもしっかりしています。
個人投資家が好むSCREEN(7735)や東芝(6502)なども気を吐いてくれたおかげで、【加藤あきらのボーナスラッシュ特典銘柄】も年初来高値を更新しています♪

これを見るとやはり中小型株の出遅れは値が軽く一気に遅れを取り戻してきている印象を受けますね。

よくチャート分析から銘柄選定される個人投資家の方は多いかと思いますが、以前は「200日移動平均線」を超えてきた銘柄を狙いましょうと申し上げました。

これは10月の上昇相場を攻略する手がかりとして、10か月前に株価がボトムをつけて、そこから上がってきた銘柄の上値抵抗を探る重要なヒントが200日移動平均線ですよと解説しました。

ここ最近は全体が底上げの雰囲気で、目につく銘柄のほとんどが200日移動平均線を超えているかと思いますので、あまり目安にならなくなってきましたね。

そこで、次のパターンとしては月足で見ていきましょう。

普段は月足など確認しないという方も多いかもしれないですが(特に短期志向の投資家なら尚更でしょう)、短期トレードで値幅を狙うのであればより需給面に着目していく必要があります。

手がかりとなるのは月足の「24月移動平均線」で、この2年間の株価平均です。

今度は少し発想が逆転します。

この一連の相場のピークは2018年1月、リーマン・ショック後10年が経過してそれまでの景気拡大が天井を打ったという仮説のもとで考えますと2年前というのは2017年12月に該当してきます。

そこから株価が調整を経て、24月移動平均線の下に潜って推移してきたわけですが、これを上抜けてくるということは長期トレンドが上昇転換したという解釈につながります。
さらに言えば、大相場に突入するための準備が整ったとみることもできるかと思います。

そもそも、足元の相場で積極的な買い手というのは、これまでが消極的な運用で債券やREITに投資してきた投資家なわけですから、急にアドバンテスト(6857)のような半導体株の上値を買っていくというのは心理的に困難であることが分かります。

つまり、これから上昇が見込めそうな出遅れ株で挽回を図るというのが自然な思考なのかもしれません。
その手がかりの一つとして、年内の株式パフォーマンスを向上させるために出遅れの中小型株、さらに需給的に上値が軽そうなものに狙いを定めて手がけていくことでしょう。

移動平均線を目安とした投資スタイルは様々あるのでしょうが、これを出来高を伴ってブレイクした時が最も上昇エネルギーが高まっていると考えられます。

つまり短期的な値幅も出やすいというわけですね。

最近堅調だったシステムインテグレータ(3826)やぐるなび(2440)を見れば参考になりそうですね。

あとはこれに程近いところで、富士紡HD(3104)や古河電池(6937)、日機装(6376)などもありますし、きっと時間があれば他にもけっこう見つかるはずです。

あとはいつもの調子で、これから元気がよくなってきそうな石原ケミカル(4462)、そしてジャステック(9717)あたりなどもついでにチェックしておいてほしい銘柄ですので監視銘柄に加えておいていただけたらと思います。

監視銘柄と言えば、本日公開となりました【社長大石のキングダイヤモンド銘柄】はやはり良い感じですが、ご参加いただけた方は特典の≪大石の監視銘柄手帳≫もご覧いただけましたか?

これらの中にも半導体に関わる注目株や上値が軽そうな材料株が並んでいますので、今後の値動きが非常に気になりますよね。

まもなく12月の年末相場に突入していきますので、相場を楽しみながら着々と仕込んでおいて年間トータルでのパフォーマンスを向上させていきましょう。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆シンクレイヤ(1724)[建設]
11/7ご紹介から株価はトントン拍子に1.5倍超え!
住友電工(5802)に対するアナリストの目標株価引き上げが相次いでおり、
4K・8K放送対応の需要増を見込む資金流入が顕著に。

◆石垣食品(2901)[食料品]
11/15ご紹介から材料急騰で株価32%UP!
こういうのも見方によっては効率の良い投資かも。
ただし、仕手株の可能性ありでここからは触らない方が無難。

◆UTグループ(2146)[人材]
11/25ご紹介から株価は早速7%UP!
これも24月移動平均線を超えてきたばかり。
上値抵抗ブレイクとトレンド転換で上昇加速も。

◆イーソル(4420)[情報・通信]
11/14ご紹介から株価は17%UP!
業績好転に加えて自動車がらみの話題も増えている。
今期はもちろん来期に向けての期待も高まる。

◆ユニ・チヤーム(8113)[化学]
11/11ご紹介から株価は約5%UP!
話題となった中国の「独身の日」は1日に4兆円を超える売上を記録。
越境ECを手がける同社にとっては業績に恩恵があろう。
戻りの本格化に期待。

≪特別無料ご紹介の銘柄≫
■加藤あきら三冠王達成記念無料特典銘柄(6082)[サービス]
中間決算および業績上方修正発表で急伸!
本日も年初来高値を更新で株価2000円突破♪
ご紹介の水準からでも株価34%UP!
利益率の改善は想定以上でファンダメンタルも◎。

■ダイヤモンドテンバガー銘柄2019特典(****)
テンバガーならずとも7バガー期待の銘柄。
ご推奨から株価は約70%UP!
高値圏で激しい売り買い交錯の値動き。

■加藤あきらのボーナスラッシュ特典銘柄(****)
半導体のメモリー市況回復と高い成長性を評価。
時価総額でみてもまだまだ上昇余地。
足元では第2利確ポイント到達だが、いずれ上場来高値更新だろう。

≪ポイント利用でご紹介の銘柄≫
■あすなろ外株レポート〈10/15号〉(****)[教育]
決算発表以降、あれよあれよと株価33%UP!
需給的には売り方の踏み上げで既に上値追いの展開。
信用倍率は0.16倍で逆日歩も。

■あすなろスコープ〈10/15号〉(****)[半導体]
止まるところを知らない上昇劇!
株価はなんと75%UPを超えてなお上値試す動き。
中小型の半導体株は上値が軽いご様子。

■あすなろスコープ〈9/16号〉(****)[自動車部品]
こちらも200日線突破後は一貫して上昇!
決算発表で上昇加速、株価は42%UPに。
本日は出来高も膨らみ年初来高値を更新。
さらなる続伸にも期待十分。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★ド短期・フラッシュバブリー銘柄(****)
利確ポイント達成の興奮冷めやらぬうちに続伸!
電子部品の市況回復が鮮明となり物色も本格化。
やはり売り枯れの様子で上値余地はまだまだ大きそうだ。

★みんな大好き低位株(****)
はい、連日の快進撃が続いています。
毎日じわじわと下値切り上げのチャート好形。
気になる材料発表等がまだだが不気味に高値更新中。
このまま第2利確ポイントまでいってしまうのか!?

★リアルブラックパール銘柄(****)
さあさあ、上げ幅を拡大してきましたよ。
こちらも電子部品の市況回復の恩恵大の銘柄。
チャート好形で上値余地を考えるとそろそろ上昇加速も。

★究極黄金社長銘柄(****)
社長大石の実績光る銘柄がご推奨から株価8.3倍の大化けに!
成長期待株が本領発揮で上場来高値更新。
マザーズを引っ張る優等生株。

★【一撃ダークホース銘柄】(****)
年末相場の大穴候補!?
いやいや本命に踊り出る可能性アリのダークホース銘柄。
過去の景気回復局面でも評価された実績あり。
上値も軽く株価水準も1000円以下と仕込みやすい銘柄。
大口資金の流入が単なる株価上昇ではなく大相場へと誘うことに。

※【一撃ダークホース銘柄】とは?サイト内特設ページでご確認いただけます※

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【 相 場 の 格 言 】
『市場で自らを鍛え、何かを学び取りたいと念じるなら、身銭を投じて、自らの手口を注視し、失敗から教訓を得ることだ』
(ジェシー・リバモア)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
システムインテグレータ(3826)
ぐるなび(2440)
富士紡HD(3104)
古河電池(6937)
日機装(6376)
石原ケミカル(4462)
ジャステック(9717)

執筆者:加藤あきら

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