株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 会員番号 第011-1393

あすなろ投資顧問

2019-12-09 15:30:00

加藤あきらの投資戦略室

政府の大型経済対策は材料扱い!?目先の立ち回りと中長期の戦略を切り離して考える

政府の経済対策の効果はスゴイですね!
補正予算の規模が話題となっていますが、何よりもマーケットにおいて投資家のセンチメント改善に大きな影響が早速出てきたと言えます。
その証拠に【加藤あきらの三冠王銘柄】が本日も大幅高、朝方はストップ高も!?というような気配まで上がっていましたからホルダー様も朝から気分が晴れやかだったのではないでしょうか?

その他にも、この三冠王銘柄の特典としてお付けした『特典銘柄その2』と『 〃 その3』がそれぞれ株価25%上昇、38%上昇と好調で、『特典銘柄その1』に関しても昨日決算説明会で今日やはり買われてきましたね。

あとはあすなろ単発スポットの【金のシャチホコ銘柄】がストップ高になったり、よく取り上げている【VIPクラウン銘柄】が堅調、さらに【大文字恭平S高候補銘柄】も新値更新と足元の値動きは俄然見違えてきましたね。
他にもコメントしたい銘柄がわんさか出てきておりますので、全部は難しいですが下の方でその一部を取り上げておきます。ご参加されている方はぜひご確認ください。

さて、相場は先週末の米国市場で米雇用統計が誰しもがびっくりするような非常に強い数字が確認されて米国株は3指数そろって1%近く反発しました。

欧州でも12日にECB理事会、英下院総選挙を控えている中で揃ってしっかりの展開でしたから、全体としてやや前傾姿勢に傾いてきたように思われます。

これまでもお伝えしてきましたように、この各国協調しての財政出動が株式市場にとっては何よりも支援材料となることは疑いありません。

いちおう日本における今回の政府が閣議決定した「安心と成長の未来を拓く総合経済対策」は国と地方の歳出9.4兆円、財政投融資3.8兆円で計13.2兆円規模と事前のものより大きくなりました。

これについての議論はポジティブ・ネガティブ様々な角度から出てきていますが、市場の見方としては今朝の『YEN蔵レポート』でもまとめられておりますように、【今年度の補正予算は4.3兆円となり、平成30年度の補正予算が3.6兆円だったので0.7兆円の増加に過ぎず、景気に対する効果は限定的である可能性が高いと思われます。】とやや懐疑的な見方もあるようです。

ただ、何はともあれ冒頭で述べたように政府が財政出動するという姿勢が何よりも市場のセンチメントを押し上げることにつながりますので、株式投資には追い風が吹くこととなるでしょう。

今回の経済対策の内容・内訳をみれば、真っ先に国土強靭化に目が向かいやすいのは当然かと思われますが、政府の意図を深堀していきますと、目先すぐの効果を狙うというよりも将来的な成長戦略につなげたい考えが見てとれます。
というのも、長期支出も多いために目先のGDP押し上げ効果はわずか1%未満で、建設業界の人手不足などを考えますと予算がついてもその通りに執行できるかはまた別の話と頭の中で分けて考える必要が出てきます。

となると国土強靭化よりも中小企業のIT投資促進が来年の「5G」や「自動運転車」などの本格稼働を見据えて少し銘柄選定の視野を広く持つことも重要になってくるのではないかと思います。

安倍内閣が経済対策を発表するのは2016年8月以来、さらに10兆円以上の規模となるのは2012年度以来です。
今回の経済対策はいちおう支出項目がずらりと並べられていますが、それぞれの細かい支出額はまだ明らかにされていません。
よって、銘柄を狙い撃ちしていく上では同じ国土強靭化の中でもIT投資、訪日外国人客の対応でも一緒くたに考えて決め打ちしてしまうと案外予算額が小さかったなんてこともありますから、現状ではあくまでも期待先行の“理想買い”だと思っておいた方がよいでしょう。

つまり、実際に今回打ち出された予算が満額通るのかどうかも含め、年内は時間的に厳しいため来年の国会審議を経ないことには何とも言えないという冷静な見方も持っておく必要がありますね。

市場の現状の様子を端的に申せば、
大型経済対策発表⇒市場は前傾姿勢で“理想買い”⇒実際の効果は年明けから⇒期待が先行し過ぎた分は一旦剥げ落ちる!?
年内はそんな材料株みたいな値動きになることも想定しておくとよいかと思います。

何はともあれ、市場全体で底上げの雰囲気はTOPIXの値動きに表れていますように、本日は明確に年初来高値を更新して、今後における市場先行きにも期待が募っています。
その一方で、まだ日経平均の方がいま一つ伸びを欠いています。日経平均は11月SQの23637.93円の「幻のSQ」を否定できるかどうかにかかっています。
これが確認できるまでの投資戦略は材料に一喜一憂せず、上値を買うのはグッとこらえていきましょう。

いずれにしても実際に金融当局が先に動くということは考えにくいですので、メインシナリオとしては来年1月の日銀金融政策決定会合でも緩和策を講じ、ポリシーミックスで株高へという流れが自然かと思われます。

すなわち、目先は重要な変化日をおさえながら今週末のメジャーSQも含めて屈伸運動の可能性があり、準備運動を終えて11月以来の保ち合い相場が上放れるのか、下放れるのか、注意深く監視しておいた方がよいでしょう。

したがって、今週から来週にかけてのところでは、特に直近上昇の国策関連銘柄において中長期ポジションを残しつつ、短期的には材料織り込み完了後の反動減に備えてキャッシュ確保、そして次の買い場を求めておくとよいかと思います。


≪加藤コラム内でご紹介の銘柄≫
◆TDK(6762)[電気機器]
8/1ご紹介から株価は43%UP!
コンデンサやセンサーといった需要増が追い風。
次世代通信網の整備では「センサー革命」が起こる。

◆クリナップ(7955)[その他製品]
8/13ご紹介から株価は45%UP!
バリュエーションはこの水準でもPBR0.5倍台。
まもなく60月線にトライだが半益確定を。

◆合同製鐵(5410)[鉄鋼]
8/17ご紹介から株価は43%UP!
出遅れの鉄鋼セクターが年末の追い込み急ぐ。
こちらのバリュエーションもPBR0.4倍台と割安株の修正。

◆日揮(1963)[建設]
9/10ご紹介から株価は25%UP!
鉄鋼セクターの能力増強思惑が走る中、石化プラントも活況か。

◆クックビズ(6558)[人材]
11/26ご紹介から株価は35%UP!
朝方に高値をつけた後は利益確定売りに押される。
マザーズ銘柄はやはり利食われるのか。

◆白銅(7637)[商社]
11/25ご紹介から株価は6%UP!
半導体や液晶向けの金属を手がけており、
金属市況が良くなってきたことも追い風か。

◆ソウルドアウト(6553)[サービス]
11/25ご紹介から株価は20%UP!
じっくりながら着実に下値を切り上げる動きに注目。
ゆっくり見直し買いが進んできている。

◆昭和電線(5805)[非鉄金属]
11/6ご紹介から株価は12%UP!
銅価格が反発してきた中、インフラ期待としてのテーマ性も。
本日決算の泉州電業(9824)にも注目。

◆ミネベアミツミ(6479)[電気機器]
9/10ご紹介から株価は24%UP!
ベアリングと電子デバイス向け部品が主軸。
直近の下方修正で悪材料は出尽くし、年初来高値を更新!

◆タカラレーベン(8897)[不動産]
9/9ご紹介から株価は約30%UP!
12月に入り勢いづいてきており、年初来高値を更新!
需給良好でさらに上値伸ばす期待も。

◆技研HD(1443)[建設]
9/5ご紹介から株価は2倍超え達成♪
補正予算の閣議決定で国土強靭化関連として物色強し!
本日は高寄りした後の陰線も押しは浅い。

≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★加藤あきらの三冠王銘柄(****)
本日は朝方から買い気配で10年来高値を更新!
補正予算10兆円インパクトの恩恵が大きい銘柄。
大台乗せも視野に入れながら売り方の踏み上げ相場にも期待。

★VIPクラウン銘柄(****)
株価は一直線の上昇でまもなく1.5倍が目前。
さらに年初来高値も更新して市場でお祭り騒ぎ。
やはり国土強靭化強し!注目度高まり強含みの推移。

★キングオブジャパン銘柄(****)
補正予算に宇宙関連材料盛り込みで再動意。
桁替え期待も高まってきた!!
半導体関連のテーマ性も合わせると出来るだけ利益を引っ張りたい。

★大文字恭平S高候補銘柄(****)
本日は大幅上昇で公開後高値を更新!
上値抵抗をまとめて突破して強含み。
長期チャートで期待感高まる♪

★金のシャチホコ銘柄(****)
先週末の材料で株価は一気に5.5倍超えを達成!
年初来高値更新し弊社の想定以上の成長を遂げた。
美脚チャートで上場来高値更新が迫る!これぞまさしく成長株。

★あすなろ三英傑銘柄(****)
11月に年初来高値を更新してからは見違える強さを発揮!
本日も年初来高値更新と物色の勢いを感じる。
これもやはり政府の国策恩恵銘柄。

★大金運ますかけ銘柄(****)
連日の大幅上昇で本日は公開後高値を更新!
さらに株価も大台乗せで上昇が加速する展開。
株式投資の醍醐味はまさしくこの瞬間♪

★大石動画銘柄(****)
上場来高値更新の勢いはさらに加速!
青天井の上値追いに期待する投資家多数。
今からでも追いかけたい好需給株。

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【 相 場 の 格 言 】
『負けることへの恐怖こそが、負けの元凶となるのである。
 負けを背負うことに耐えられないと、結局、大きな負けを背負うことになるか、
 絶好のトレードチャンスを逃してしまうことになる』
(ギャン)

それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。

【本日ご紹介した銘柄】
泉州電業(9824)

執筆者:加藤あきら

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