多テーマにからむ成長株は動意前に仕込んでおきたい
イーソル（4420）
車載機器や医療機器、ゲーム機器といった組込み機器向けのOS開発や組込みソフトウェアの受託開発などを手掛けており、JAXAなどと宇宙開発に向けた人工衛星システムのプロジェクトにも参画。世界の名だたる半導体企業とパートナー関係を構築。スマート農業や防災・減災モニタリング、フィンテック、IoT管理ソリューションなど多方面でのソリューション事業を展開していることも強み。
業績面においては2/14に前期本決算を発表し、売上高は前々期比10.2％増収、経常利益は同26.2％増益と上々の結果であったが、直近3か月の10-12月期は売上高ほぼ横ばいも利益面は大幅減益となった。NEDO受託の研究開発プロジェクトにおける開発費計上で足元の利益率は悪化したものの、次世代コンピューティングの技術開発による収益計上見込みと材料期待を含めれば、むしろ業績コントラストとしての期待も持てよう。
株価は3/19に安値780円をつけて一旦の下げ止まり感がみられるものの、未だもみ合いで上値が重い展開を強いられている。しかし、テクニカルでは底値から反転を示唆するRCIをはじめ、MACDも好転し始めてきたことから仕込み始めるには良い時機とみる。動意が本格化する前にある程度の仕込みは済ませておきたい成長期待株。
車載機器や医療機器、ゲーム機器といった組込み機器向けのOS開発や組込みソフトウェアの受託開発などを手掛けており、JAXAなどと宇宙開発に向けた人工衛星システムのプロジェクトにも参画。世界の名だたる半導体企業とパートナー関係を構築。スマート農業や防災・減災モニタリング、フィンテック、IoT管理ソリューションなど多方面でのソリューション事業を展開していることも強み。
業績面においては2/14に前期本決算を発表し、売上高は前々期比10.2％増収、経常利益は同26.2％増益と上々の結果であったが、直近3か月の10-12月期は売上高ほぼ横ばいも利益面は大幅減益となった。NEDO受託の研究開発プロジェクトにおける開発費計上で足元の利益率は悪化したものの、次世代コンピューティングの技術開発による収益計上見込みと材料期待を含めれば、むしろ業績コントラストとしての期待も持てよう。
株価は3/19に安値780円をつけて一旦の下げ止まり感がみられるものの、未だもみ合いで上値が重い展開を強いられている。しかし、テクニカルでは底値から反転を示唆するRCIをはじめ、MACDも好転し始めてきたことから仕込み始めるには良い時機とみる。動意が本格化する前にある程度の仕込みは済ませておきたい成長期待株。
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