チャート好形で事業構造の転換が期待される成長株
自治体など官公庁のデジタルガバメント(電子政府)実現に向けたクラウドサービスを提供する。これまでの携帯電話販売代理店などのモバイル事業は整理した上で、クラウドソリューション事業に注力。行政サービスのデジタル化や住民データ連携を可能にする「GaaS」や地域情報の共有・課題解決に用いられる「AMART L-Gov」などの他に、自動車のテレマティクス技術の進展に合わせたモビリティIoTサービス「CiEMS 3G」などの提供にも乗り出している。
業績面においては2/14に中間決算とともに業績予想の下方修正を行っている。クラウドソリューション事業におけるモビリティ・サービスでの事業環境変化に伴う収益減に加え、モバイル事業においては事業譲渡に踏み切り、収益計上が見込めなくなることから大幅な減収減益予想となった。今後は堅調に推移しているデジタルガバメント領域を中心にクラウドソリューション事業に注力することとなる。
株価は上記の決算発表後に構造改革を期待した資金流入がみられたが、2/25以降はコロナショック影響から売りに押されて安値616円まで急転直下の下げを演じている。ただ、調整も程々に鋭い切り返しでV字反騰となり、ショック前の水準を回復すると早くも高値更新へ向けた動きが再始動している。チャート計上は良好で、全体の地合い改善とともに今度は上値追いの展開が期待されるところとなる。
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