いよいよゴールデンウィーク明けの相場が始まる。重要ポイントを再確認
2月・3月のコロナショックから4月はまさしく絵に描いたようなリバウンド相場で、休み前の米国市場ではS&P500が61.8%戻しを達成しました。
単純に中間反騰としてみれば、一定の落ち着きを取り戻したところと言え、さらに上昇となれば中期的なトレンドが上昇に転換する局面、反対に下落ならば上昇一服で調整入りする可能性の両方があり得る重要な局面を迎えていました。
どうせなら相場格言の中に「半値戻しは全値戻し」と言われ、この半値戻しは完全に達成したわけですので全値戻しを期待しておきたいところでしょう。
さらに言えば、「全値戻しは倍返し」と言われ、下落幅分をまるっと上昇幅として上値観測することとなります。
乱暴な理屈と思われるかもしれませんが、これを日経平均にあてはめるとざっくり24000円から16000円まで下落幅は8000円ですので、倍返しとなれば≪32000円≫まで駆け上がることとなります。
非常に夢のある話ですね(笑)。
いや、笑い話で終わらせるような話では決してありません。
もしこれが実現するのであれば、私が全体総悲観の中3/24配信コラムで描いたシナリオがいよいよ現実味を帯びてくることとなります。
2016年の日銀黒田バズーカから、もっと遡れば2012年のアベノミクスから始まった壮大なバブルへの道がだれの目にも明らかな形で表れてくることとなります。
世間では未知のウイルスの脅威にさらされて自粛ムードの中、株式市場だけが異様な盛り上がりを見せて過熱していき・・・
そしてもはや誰も手がつけられない暴走列車の如く、株価だけが吊り上がってしまう光景を目の当たりにするかもしれないのです。
ここに至るまでの過程でチャイナショックや英国のブレグジット、北朝鮮のミサイル乱発射に欧州債務危機、さらには米中貿易戦争、そしてコロナショックがありました。
その間、世界中から金利が消失するのと並行して金価格が高値を駆け上がり、仮想通過バブル含めて“カネ余り”が異様な相場を数々も演出してきました。
これら色々な資産の間を縦横無尽に駆け巡ってきたマネーが株式市場になだれ込んでくる様を見て、私たちがそれを“バブル”と認識しながら冷静に取り組みができるかどうかが重要です。
どんな銘柄でレースに出場するかは人それぞれだと思います。
しかし、あらかじめ心の準備を備えておくことはもちろん、銘柄選びだってきっと何でもよいというわけではないでしょう。
ポスト・コロナの先に待っている未来に投資する、そんな気構えと期待材料を備えた銘柄を投資家の皆さんのお供にしておきたいものです。
あすなろがゴールデンウィーク中、しきりにオススメしてきた銘柄【プラチナムダブルテンバガー銘柄】もいよいよ募集大詰めを迎えています。
この銘柄こそが会員の皆様の心強い味方となってくれることを願って止みません。
≪あすなろ単発スポット銘柄の動向≫
★プラチナムダブルテンバガー銘柄(****)
GW特別イベント
最高にして最大の【目標株価20倍】
今回はなんと株価20倍候補が2銘柄!
※【プラチナムダブルテンバガー銘柄】とは?サイト内特設ページでご案内中
【 相 場 の 格 言 】
『悲観の極みは最高の買い時であり 、楽観の極みは最高の売り時である』
(ジョン・テンプルトン)
それでは明日も希望をつないで慎重にかつ大胆に取り組んでまいりましょう。
【本日ご紹介した銘柄】
プラチナムダブルテンバガー銘柄
執筆者:加藤あきら
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