SQ通過後は底堅く推移　23000円-23300円のレンジを想定

●13日のNY株式市場は新型コロナウイルスに対する追加の経済対策を巡り、米政府と議会の対立が警戒され与野党協議が暗礁に乗り上げたことが相場の重しとなった。週間の新規失業保険申請件数は、96万3000件と市場予想平均の112万件よりも良好だったが反応は限られた。

ダウ工業株　　　　　 ２７８９６．７２（－８０．１２）▼０．２９
ナスダック　　　　　 １１０４２．５０（＋３０．２７）△０．２７
Ｓ＆Ｐ５００　　　　　 ３３７３．４３（－　６．９２）▼０．２０

●グローベックスNYダウ先物14ドル高


★本日の日経平均は、ＳＱ通過後は底堅く推移すると読む。ＣＭＥ日経平均先物の終値は２万３１９５円で、昨日の東京市場の日経平均終値２万３２４９円より５５円ほど安い水準。

★日経平均株価のポイント
２万３２４９円　昨日終値
２万３１９５円　ＣＭＥ日経平均先物
２万２５８８円　２５日線


－前営業日（8/13）のおさらい－

●日経平均株価　２万３２４９円６１銭（＋４０５円６５銭）

高値２万３３１６円６９銭／安値２万３１１１円５０銭
値上がり１４７８／値下がり６１５／変わらず８０
新高値６８／新安値０
出来高　１４億１１４９万株
売買代金　２兆５５８３億円

●ＴＯＰＩＸ　１６２４．１５（＋１８．６２）

●マザーズ指数　１０３２．１０（＋２３．２５）
マザーズ売買代金　１７６０億円　

●騰落レシオ（25日）96.43％　

●空売り比率　38.0％　

●日経平均ボラティリティー・インデックス20.96まで低下

●前営業日のストップ高―16銘柄（気配含まず）

ケアネット・アップル・アクサスＨＤ・ＧＭＯクラ
チェンジ・Ｔ＆Ｓ・ＡＩインサイ・ロコガイド・ＩＢＪ
エンバイオＨ・アトラエ・やまびこ・ログリー・寺崎電気
カワセＣＳ・アステリア

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●今週の主な予定

14（金）
中 7月 固定資産投資(前年比)
中 7月 鉱工業生産(前年比)
中 7月 小売売上高(前年比)
欧 Q2 国内総生産(GDP)2次速報値(前年比)
米 7月 小売売上高(前月比)
米 7月 鉱工業生産(前月比)
米 8月 ミシガン大消費者信頼感指数速報値