業績拡大期待を背景に上値追い展開の期待株
物語コーポレーション（3097）
中部地盤に飲食店事業で直営・フランチャイズ展開しており、焼肉・ラーメン・お好み焼きの部門と和食や高級居酒屋など専門店部門とで構成される。食べ放題の「焼肉きんぐ」が主力で、フランチャイズ展開においても充実したオーナーサポート体制を築いて業績拡大につなげている。
業績面においては8/11に本決算発表を行い、前期実績は売上高1.6％減収、営業利益22.9％減益と落ち込み、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための営業時間短縮などの影響も大きかった。直営の出店は34店舗、退店3店舗、フランチャイズは出店が9店舗、退店9店舗、海外では出店が2店舗、退店8店舗。店舗閉鎖に伴う減損も処理して、今期は売上高19.2％増収、営業利益は30.6％増益でともに過去最高を更新する計画を打ち出し、業績V字回復を見込んでいる。
株価は4/6安値4650円を起点として戻りを試す中で5月の第3Q決算が発表され、主力の焼肉部門をはじめ好調な推移をみせていることから急反発し、6月には全店舗の月次売上高が完全にビフォアコロナの水準まで回復したことなどから堅調な推移を辿っている。足元では戻り高値を更新して年初来高値を更新する動きを見せており、成長軌道に回帰して上値を伸ばす期待が高まっているとみられる。
中部地盤に飲食店事業で直営・フランチャイズ展開しており、焼肉・ラーメン・お好み焼きの部門と和食や高級居酒屋など専門店部門とで構成される。食べ放題の「焼肉きんぐ」が主力で、フランチャイズ展開においても充実したオーナーサポート体制を築いて業績拡大につなげている。
業績面においては8/11に本決算発表を行い、前期実績は売上高1.6％減収、営業利益22.9％減益と落ち込み、新型コロナウイルス感染症拡大防止のための営業時間短縮などの影響も大きかった。直営の出店は34店舗、退店3店舗、フランチャイズは出店が9店舗、退店9店舗、海外では出店が2店舗、退店8店舗。店舗閉鎖に伴う減損も処理して、今期は売上高19.2％増収、営業利益は30.6％増益でともに過去最高を更新する計画を打ち出し、業績V字回復を見込んでいる。
株価は4/6安値4650円を起点として戻りを試す中で5月の第3Q決算が発表され、主力の焼肉部門をはじめ好調な推移をみせていることから急反発し、6月には全店舗の月次売上高が完全にビフォアコロナの水準まで回復したことなどから堅調な推移を辿っている。足元では戻り高値を更新して年初来高値を更新する動きを見せており、成長軌道に回帰して上値を伸ばす期待が高まっているとみられる。
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