投資妙味「アリ」のリーディングカンパニー銘柄
アスファルト応用加工製品の製販ならびに道路舗装事業などを手がける。改質アスファルト乳剤の研究開発に取り組み、舗装材料におけるリーディングカンパニーの座にある。一般の舗装材料以外にも飛行場のエプロンや新幹線の軌道、ダムや河川など土木工事の基礎材料・特殊材料なども手がけている。
業績面においては11/5に中間決算を発表し、売上高は4.9%増収、営業利益は2.3倍に急反発。業績が落ち込みやすい4-6月において3期ぶりに黒字転換を果たしたほか、7-9月も原材料コストの低減と高付加価値製品の拡販で好調に推移した。主力の道路舗装事業が年度繰り越し工事の進捗により大きく伸びた一方で全社費用は抑えられ、期初計画に対してはほぼ計画線上にあるとみてよさそうだ。
株価は3/13に安値1118円をつけたが、コロナ環境下においても中長期トレンドは一切崩れておらず、その後も堅調な推移を辿っている。7月以降はおよそ1600円~1800円のレンジで往来を続ける中、上記中間決算発表後は一時的にレンジを上放れて1909円の高値が示現。足元ではレンジの下限付近で下値を固めており、再浮上狙いで仕込んでおくのも投資妙味が感じられる。
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