50回洗っても品質を満たすコロナ対応ガウンを開発した企業など
繊維商社の同社は、繊維ビジネスにおける川上(原料)から川下(製品)まで手掛けており、それぞれの分野に深く切り込んでいる。昨日、50回洗濯しても米国医科器械学会の規定した水準を満たす医療用ガウンの開発を発表、コロナ禍において需要増が期待できるとして好感され本日前場の株価はストップ高。PBRは0.4倍台と未だ割安感もあり、足元ではさらなる上値の余地もありそうだ。
データ・アプリケーション(3848)
企業間電子商取引のEDIソフトを開発・販売する企業。EDI市場ではシェア35%以上を占めており、JASDAQ上場以降もその立場を継続している。19日の引け後、2021年3月期連結業績予想について売上高を従来予想の19億3500万円から20億円、営業利益を1200万円から1億6000万円に上方修正したことが好感され、本日前場の株価は窓を開け急伸。先日までもみ合い相場が続いていたためトレンド転換の兆しが見えそうだ。
イワブチ(5983)
電力架線用金具でトップクラスのシェア。政府が環境政策に力を入れる中、再生可能エネルギーの普及に向けて送電インフラの整備を進めることが課題となっている。さらに今年の冬は寒波到来による電力逼迫で電力関連業界が注目を集めており、電力設備関連の同社には追い風が吹きそうだ。あわせて電力の安定供給を支える架線金物を製造する大谷工業(5939)にも注目しておきたい。
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