仕込んでおきたい環境関連銘柄
シール材や極低温から超高温に至る領域でエンジニアリングサービスをプラント等に提供している企業。独自に開発した保温機能回復工法「e'-AIM工法」が強み。蒸気配管に施工した所、放散熱量が大幅に減少するなどの効果が見られ、環境関連銘柄としても注目しておきたい。
2/8発表の3Q決算(累計)では、売上高が前年同期比9.1%減の1386億円、営業利益が同17.3%減の123億円で着地。工業製品セグメントでは、電子部品関連向け断熱材の需要が減速したことで営業利益が前年同期と比較して落ち込んだ様子である。一方、主力のプラント向け工事・販売では石油精製、石油化学、電力向けを中心に需要が堅調に推移している模様。
株価は昨年9月から2600円付近でしばらく日柄の調整が続いていたが、1/28には出来高を伴った陽線が確認された所から需給面の改善が進んだと見られる。足元では1/28以降の下値を切り上げる動きが確認されており、長らく続けてきたもみ合いのレンジを上放れしてくる期待感もある。本日(2/26)は市場全体に月末のリバランス売りの影響が広がって、株価は25日線付近に位置しており仕込み好機と見る。
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