2005-9-14 15:58更新分
本日の、国内株式市場は、米国株式市場の下落を受けて、利益確定売りが広がり軟調な展開。
ただ、押し目買い意欲も強く、大きく売り込まれる動きはみられず、もみあい。
日経平均株価は、前日比、67.70円安の、12834.25円と4日ぶりに反落。
TOPIXも、前日比、3.41ポイント安の、1312.35ポイントとこちらも、4日ぶりの反落で取引を終了した。
業種別指数は、33業種中、13業種が上昇。
三菱倉(9301)・三井倉(9302)・Jブリッジ(9318)の倉庫・運輸関連が値上がり率1位。
王子紙(3861)・レンゴー(3941)のパルプ・紙が同2位。
JR東海(9022)・日通(9062)・ヤマト運(9064)の陸運業が同3位。
電気・ガス業、鉱業、金属製品もしっかり。
半面、損保JPN(8755)・富士火災(8763)・T&DHD(8795)の保険業が値下がり率1位。
クレセゾン(8253)・日証金(8511)・SBI(8473)のその他金融が同2位。
銀行業、証券・商品先物業、医薬品も安い。
個別銘柄では、日経新聞でリスク管理ソフトが取り上げられた、オックス情報(2350)/98800円(+10000円)がストップ高。
人間型ロボットの開発で、川田工(5931)/347円(+32円)が買われ、同様に、三菱重工(7011)344円(+16円)も高い。
美容・健康分野への進出が報じられた、ヴァリック(2387)/845000円(+195000円)も大幅上昇。
半面、昨日上場の、朝日工業(5456)/122万円(-18万円)が大きく売られ、業績下方修正の、スリープロ(2375)/2340円(-310円)や、メガネスーパー(3318)/1410円(-30円)も安い。
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