【異彩高】ビッグマネー流入による底堅さ
首都圏戸建て住宅に強いオープンハウスの子会社。プレサンスは関西圏を中心に投資用ワンルームマンションに強みがあることから、オープンハウスでは参入障壁が高いと見られていた関西圏の進出にも成功。プレサンスも首都圏での競争力の維持に苦戦していたため、同社子会社化によりグループの欠点をある程度補完できたと見られよう。
国による住宅取得支援策やコロナ禍における生活様式の変化から、分譲マンション販売は堅調に推移したと見られる。昨年11月末発表の本決算(6カ月の変則決算)では経常益が約139億円で着地。今期は約152億円の見通し。資産運用世界大手、米フィデリティ傘下のFMRが直近で同社株の保有割合を増やしており、昨年7月末の保有割合5.03%から昨年12月末には9.11%まで増加。
このように資産運用大手の保有割合が高水準であること等需給面の底堅さもあると思われ、株価は昨年11/18を起点に上昇基調。節目2100円を超えた辺りから伸びが鈍化しているものの、地合い悪をものともせず徐々に下値を切り上げつつあることから、利確売りが一巡すれば上値追いの展開が期待できよう。節目2200円を着実に超えたタイミングを狙って見るのも一考か。
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