株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-01-21 11:30:00

後場の注目株

サプライズ材料で短期資金を呼び込む銘柄

アピリッツ(4174)
ECサイト構築や支援、Webシステム開発やオンラインゲームを手掛ける企業。
1/18に22年1月期業績予想の上方修正を発表し株価を刺激している。営業利益予想は8600万円(前期比62.5%減)から2億4300万円(前期比6.1%増)と、減益予想から一転して増益予想となっている。配当予想も5円とし、初配を行う計画もポジティブサプライズとなった。地合い悪化の中で目立つ存在となり短期資金を呼び込んでいるようで、今後は一時的な下落も予想されるが、基本的なトレンドは上向きに変化すると考える。

Sharing Innovations(4178)
システム開発やクラウドインテグレーションで企業や自治体へのDX支援。
先日はソフトウェア開発のインタームーブを子会社化することを発表。インタームーブはワークフローアプリケーションを開発しているため、同社のクラウドインテグレーション事業に新たなサービスが加わることとなり、顧客企業のDXをさらに強固に支援できるとのこと。チャートは2000円台で下値の固さが確認され、まずは日足75日線付近の2500円回復が期待される。

インバウンドテック(7031)
IT技術を用いた多言語・通訳ソリューションを提供する企業。
昨年は音声予約システム開発のOmniGridを子会社化。また、光通信(9435)と旅工房(6548)との共同出資により、旅行者への快適なサービス提供を目的とした合弁会社も設立している。光通信が絡む銘柄として本日はクシム(2345)が急上昇となっており、同銘柄も思惑買いが進んでいるようだ。チャートは横ばい推移からの下値切り上げ型。軟調地合いの中で大型株や直近の急騰株から抜けた資金が新たに入りやすい環境となっているようだ。

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