連れ安はチャンスなり
・東京エレクトロン(8035) 不機嫌
・アドバンテスト(6857) 不機嫌
・ファナック(6954) ご機嫌
※半導体関連が荒い動き。詳しくは「アナリスト木村の銘柄研究部」を覗くべし
【気になる指標】
・バルチック海運指数
@1474.0 -6.11%
どこまで下げるの~。 目先は1330p付近と予想。
【Wのウオッチ銘柄】
・ウエストホールディングス(1407)
・理研ビタミン(4526)
【連れ安】
相場が下落した時は、相場に引きずられて業績優良銘柄も値下がりすることがある。
例えば
A証券会社:対面営業の手数料収入が柱
B証券会社:ネット取引の手数料収入が柱
・A証券が業績の下方修正を発表
修正理由:コロナによる緊急事態宣言を受け対面営業が伸び悩んだ。
ネガティブ材料なのでA証券の株価は下落するものと思われる。
A証券とは無関係のB証券の株価も下落することがある。
同じセクターや関連する株価も引きずられて下落する「連れ安」と言われている現象だ。
B証券は、ネット取引の手数料が収益の柱なので、コロナによる行動自粛は追い風となる可能性が高い。
つられて値下がりした銘柄を安値でエントリーできる大チャンスなのだ。
現在の相場環境は、米国の金利上昇が嫌気され相場全体が「連れ安」状態になっており、業績の裏付けがあるものに関しては、安値でエントリーできる確率が高い。
優良銘柄の「連れ安」を見逃さないことが大事なのだ。
業績の裏付けがある銘柄は、切り返しが早いのも「連れ安」の特徴とも言えそうだ。
執筆:W
無料新着記事
-
祝!値上がり率1位!ホーブ(1382)が急騰S高!
あすなろレポート〈夜版〉
(2024/11/26 17:00)
-
鎖国かよ?
アナリスト木村の銘柄研究部
(2024/11/26 17:00)
-
事業内容だけを見ると少し買いづらい銘柄
億男W直伝 勝利トレード攻略法
(2024/11/26 17:00)
-
最後の銘柄になります
社長の二言目
(2024/11/26 17:00)
-
戻り高値更新で売り物をこなす銘柄など
後場の注目株
(2024/11/26 11:30)