株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-01-28 11:30:00

後場の注目株

業績・配当・テクニカル良好な銘柄など3選

ゴールドクレスト(8871)
首都圏を中心にマンション開発・分譲事業を手掛け、ハイグレードマンションとしてブランドの知名度は高い。
昨日発表の22年3月期第3四半期決算では経常利益が前年同期比99.6%増の106億円に拡大。通期の同利益も100億円から112億円(前期は66.6億円)に12%上方修正しており、改めて昨今の不動産需要の高さと同社ブランドの人気が確認されることとなった。今期の年間配当計画も70円から80円(前期は55円)に増額修正したほか、テクニカル面では日足200日線の突破で投資妙味が膨らむ状況にある。

アスカネット(2438)
遺影写真の加工や空中ディスプレイを展開。
先日は大和ハウス工業(1925)及びパナソニック(6752)と空中タッチディスプレーを活用した「空中タッチインターホン」の共同実証実験を開始。業績初の実験という事で進捗に期待がかかる。さらに本日はセブン&アイHD(3382)の子会社と非接触・空中ディスプレイPOSレジの実証実験を開始するとの材料も出現。前場は出来高を伴った大幅高となっている。マザーズ指数が軟調なため本格資金がなかなか入ってこない状況であったが、目先は800円付近を維持できれば相場付きが変化する期待あり。

イメージ ワン(2667)
医療システムやドローン関連サービス、再生可能エネルギー事業など多角展開。
ロシア・ウクライナの緊張が高まる中でドローン関連として注目しておきたい。ロシアでは軍事企業が開発している軍事ドローンを大量生産して輸出する予定のようで、軍事ドローンが紛争において新たな兵器として活用される可能性も高まっている。世界的にドローンテロの警戒が必須になると見て同銘柄は監視対象。その他にも脱炭素で注目の風力発電事業も展開しており、テーマ性が豊富なため物色対象になりやすいと見る。

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