株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-01-31 11:30:00

後場の注目株

テクニカル好転の業績期待株

アサヒホールディングス(5857)
貴金属リサイクルと廃棄物処理事業を展開。
先週末に発表された22年3月期第3四半期累計の最終利益は前年同期比13.4%増の135億円で、通期計画の182億円に対する進捗率は5年平均の64.7%を上回る74.5%に到達。韓国・マレーシアの貴金属リサイクル事業が好調なほか、半導体・電子部品関連の廃液や医療関連の感染性廃棄物の取引が活発のようで、新型コロナの感染拡大となっている現状を加味すると通期業績への寄与が期待できると見る。前場のチャートは三役好転。

リクルートHD(6098)
求人サイト「indeed」運営。
先週末に最大約1557億円の自己株TOBの実施を発表。TOBは取引所を通さないため、大口の売却による株価下落が回避されるため、一般株主にとっては安心材料と見る。本日前場は窓を開けて上昇し日足5日線を回復。業績好調の売られ過ぎ銘柄としてリバウンド相場に期待したい局面。

ペルセウスプロテオミクス(4882)
東京大学発の創薬バイオベンチャー。最先端の抗体技術を活用し、主にがん治療用医薬品の研究開発を行う。
自社開発中の「PPMX-T003」に関して、真性多血症(PV)患者への投与に向け準備中で、名古屋大学などと共同で臨床効果に関する創薬研究を進めているとのこと。製薬企業に対する導出活動が本格化するとの見方もあるようだ。本日前場は急上昇で一時ストップ高。このところ元気のないバイオセクターだが、上場から半年以上の下値模索を経て上値は軽いと見る。

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