株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-02-02 11:30:00

後場の注目株

注目度UPの低位株など

ダントーホールディングス(5337)
淡路島に自社工場を持つ創業135年のタイル製造・販売会社。
昨日は賃貸不動産を譲渡による固定資産売却益の計上を発表。財務体質の改善を目指すとのことで投資家にとっては安心材料となる。本日は日足200日線を突破し相場付きに変化が生じている。低位株という事であらゆる資金を巻き込みやすい状況と見る。2/14の決算発表に向けて食指が伸びる可能性あり。

楽天グループ(4755)
ネット通販、金融、旅行、電子書籍など幅広く展開。
業績に関しては楽天モバイルの基地局設置の先行投資が響いてるが、理由が明確なため今後の戻りに期待。都内各地には楽天モバイルの店舗が増加し、主力の携帯会社から同社に乗り換える向きが散見される。他の大手携帯会社のような不要な縛りがあり割高な契約システムは今の時代にはもう古く、利用料が安くて電波が良ければ自ずと同銘柄の需要は高まると見る。そのための基地局設置の先行投資であろう。1月は指数につられる形で売られたが、チャートは下げ止まりの兆候。押し目買いスタンスを推奨。

明治機械(6334)
製粉、飼料製造設備や産業用ソーラーなどの環境関連事業を展開。
チャートは年始の急騰から三角持ち合いの様相で煮詰まり感が出ている。2/14には決算発表も控えており、遅かれ早かれ株価は方向性を示してくると見る。全体相場が堅調な場面ではこの手の低位株は動き難い傾向にあるが、逆に指数のリバウンドが一服する場面では動く可能性あり。日足25日線を抜けるようなら新展開を期待。

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