株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-02-07 11:30:00

後場の注目株

安値圏からのリバウンド期待銘柄など

新日本製薬（4931）
スキンケア化粧品「パーフェクトワン」や青汁など健康食品を販売。
パーフェクトワンでは顧客ニーズの高いクッションファンデーションが好調で限定販売時には目標の1.4倍の需要で完売。これにより新規顧客獲得も過去最高水準となっている。今後は同商品の定番商品化を進めるとのことで今後の業績寄与に期待がかかる。先週末に発表の第1四半期決算は進捗率も順調で、売られる理由が軽減されたと見られることでリバウンド相場入りの可能性が高い。

セーラー万年筆（7992）
万年筆以外に産業用ロボット事業も展開。
岸田総理は新型コロナウイルスワクチンの3回目接種を加速させるため、日50万ほどの接種回数ペースを速め、100万回に目標を引き上げると決定。ニプロ（8086）はワクチン注射器を生産しているが、同社の医療関連ロボットがニプロ工場で活躍しているとのことで思惑買いが入っているようだ。前場は出来高を伴い急上昇。軟調な地合いでは低位株が動きやすい傾向にあるため監視。

コスモスイニシア（8844）
大和ハウスグループで新築マンション販売やホテル、レンタルオフィスの投資物件も扱う。
昨今の不動産需要の高まりや投資用不動産の好調で11月に発表の第2四半期決算は増収増益。今週2/9に次回決算を控えており期待感が高まっている状況で、チャートは下値を切り上げつつ買いが入っている。火柱的な急騰が多いため高値掴みとならないよう注意は必要。

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