株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-02-10 11:30:00

後場の注目株

安値圏で狙い目の好業績銘柄3選

東京きらぼしフィナンシャルグループ(7173)
八千代銀行を存続行とした東京都民銀行・新銀行東京の3行合併により誕生。
昨日は第3四半期決算を発表し、経常利益が前年同期比2.6倍になるなど大幅増益。通期の予想も前期比2.9倍に上方修正し、配当計画も60円から70円に増額修正。本日は昨年来高値を更新し、上昇トレンドの継続が色濃くなっている。月足ではいまだ安値圏を推移しており、順張り投資で妙味があると見る。

正興電機製作所(6653)
受変電設備、開閉装置を開発製造。電力、環境エネルギー分野の事業拡大を推進中。
昨日発表の21年12月期決算で、経常利益は前期比14.3%増の15.4億円に伸長。年間配当を25円から30円(前期は25円)に増額した。また、22年12月期も経常利益を前期比33.1%増の20.5億円に拡大を見込み、30期ぶりに過去最高益を更新する見通し。チャートは1000円付近で下値の堅さを確認し切り返しの様相。目先的には調整を交えそうだが、中長期的な反発基調が予想される。

gooddaysホールディングス(4437)
賃貸物件のリノベーションや仲介事業を展開。
昨日は業績予想の上方修正を発表。22年3月期の経常利益予想を2.6億円から4.1億円(前期は1.6億円)に60.8%上方修正し、2期ぶりに過去最高益を更新する見通しとなった。昨年末には企業のDXを推進するクラウドサービスの販売も開始しており、新たな取り組みを行う姿勢が好感できる。前場は日足200日線を突破する場面も見られ、成長期待株として株価の水準訂正が進むと見る。ただし板が薄いため乱高下には注意が必要。

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