株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-02-16 11:30:00

後場の注目株

悪材料出尽くしからリバウンドを狙う銘柄など

加藤製作所(6390)
建設用油圧クレーン大手。
直近の第3四半期決算は赤字拡大となったものの、建設用クレーンは海外を中心に販売が増加しコロナ禍前の水準まで回復。油圧ショベルなども国内海外ともに好調に推移している模様。業績改善に向けた具体的な施策は着実に進展しており、最悪期は脱すると見て今後の業績回復に期待。チャートは800円以下では押し目買いが入っていると見られ、下値の堅さも確認。悪材料出尽くし感からの出直り相場を予想。

ファーストロジック(6037)
投資用不動産マッチングサイト「楽待」などを運営。
昨日は業績予想の上方修正を発表。22年7月期の経常利益を9.1億円から9.6億円(前期は8億円)に5.0%上方修正し、2期ぶりの過去最高益予想をさらに上乗せする形となった。同社の不動産投資シミュレーションアプリは利用回数が160万回を突破している。コロナ禍からの経済回復期待が高まる中、不動産投資に対する投資家の意欲はさらに高まると見られ、同銘柄にとっては追い風が吹くと予想。テクニカル面では本日前場に一目均衡表の抵抗帯を突破し、高値更新の期待が高い。

Mマート(4380)
業務用食材や厨房機器などを販売。
昨日は業績予想の上方修正を発表。22年1月期の経常利益を2.2億円から2.7億円(前々期は1.7億円)に20.9%上方修正し、6期連続の過去最高益予想をさらに上乗せする形となった。eコマースのニーズに併せて営業の効率化を行い、DX化の推進などが功を奏した模様。前場の株価は出来高を伴って急伸。目先は本日の寄り値860円付近を維持できれば上値追いが続く可能性あり。

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