株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-02-22 11:30:00

後場の注目株

ファンド介入の割安株など

日清紡ホールディングス(3105)
綿紡老舗から事業転換し、ブレーキ摩擦材で世界トップシェア。
PBRは0.6倍台、配当利回り3.4%とファンダメンタルは良好。2/9に旧村上ファンド系の投資会社の大量保有が明らかとなり、モノ言う株主の影響による経営改善に期待がかかり、思惑買いも入っている可能性あり。直近チャートは下値も限定的で相場付きの強さが感じられる。

ニューラルポケット(4056)
AIによる画像・動画解析技術を用いたエンジニアリング事業を展開。
昨日はデジタルサイネージ(電子看板)の設置販売を手掛けるネットテンを子会社化すると発表。昨年も大型マンションのエントランス等を中心にサイネージ広告事業を展開するフォーカスチャネルを子会社しており、M&Aによる事業拡大意欲が旺盛だ。先行投資が膨らんでいるものの売上高は着実に伸ばしていることから、あらゆる事業シナジーによる今後の黒字化に期待の銘柄である。直近は1000円付近での下値サポートが感じられ、リバウンド期待が高まっていると見る。

サイバーセキュリティクラウド(4493)
AIを活用したサイバーセキュリティサービスを開発・提供している。
業績面では22年12月期の経常利益が前期比72.7%増の2億9700万円に伸長。22年12月期も前期比30.3%増の3億8700万円に拡大を見込み、4期連続で過去最高益を更新する見通しとなっている。チャートは短期ゴールデンクロスでリバウンド基調にあり、出来高も増加傾向。安値圏からの見直し買いが進んでいるようだ。

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