株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

(一社) 人工知能学会:18801(公社)日本証券アナリスト協会:01159

あすなろ投資顧問

2022-03-02 11:30:00

後場の注目株

悪材料を味方に付けるリバウンド期待銘柄など

三井物産(8031)
総合商社の名門。低PER、低PBR、利回り3.7%、業績好調と内容良し。
対ロシア制裁の動きが強まる中、同社はロシア極東の石油ガス開発事業「サハリン2」に出資している。既にイギリスなどはこの事業から撤退を表明しており、日本勢も対応を検討しているようだ。ただ、同社の事業規模からすれば、ロシアへのエクスポージャーは全体の数%程度と思われ、サハリン2が撤退しても影響は軽微と見る。この調整で信用買い残が減少すればリバウンドに弾みがつきそうだ。

ブランディングテクノロジー(7067)
中小企業向けのブランドコンサルティングやネット広告などを手掛ける企業。
3000社以上の支援実績を持ち、業界別ノウハウを確立。事業成長に再現性を持たせることで確度の高い実行支援を行っている。昨日は無配予定だった22年3月期の配当予想について、期末に12円を実施すると発表。19年6月の上場以来、初の配当となる予定で、その成長力が誇示される形となった。今後の注目度アップが期待できる銘柄である。

NEW ART HOLDINGS(7638)
ブライダルジュエリー事業、エステ事業、絵画の卸売販売事業などを展開。
グループ会社で不動産事業を行うニューアート・リゾートは長野県の軽井沢で高級集合住宅や別荘の建築販売を進めている。軽井沢は避暑地として有名だが、コロナ禍で移住した人数は約1000人にも上る模様。大都市圏で飲食店を展開する複数の飲食関連企業が新規出店しており、人気再燃が期待される町である。1300円付近では上値の重さが感じ

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