株式会社あすなろ 関東財務局長(金商) 第686号 一般社団法人 日本投資顧問業協会 第011-1393

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あすなろ投資顧問

2022-03-14 11:30:00

後場の注目株

円安進行で恩恵期待の3銘柄

オハラ(5218)
光学ガラスやデジカメ用光学レンズなどのガラス素材の製造・販売。
先週末は1Q決算と同時に22年10月期業績予想の上方修正を発表。売上高を240億円から259億円(前期比10.1%増)に、営業利益を17億5000万円から22億円(前期比60.8%増)に、最終利益を14億円から17億5000万円(前期比19.8%増)にそれぞれ引き上げている。本日前場のチャートは窓を開けての大陽線をマーク。目先は日足200日線が控えているため売り物も膨らむと見るが、海外事業比率も高く、円安進行も追い風に安値圏の脱出は近いと見る。

網屋(4258)
社名からは予想外のデータセキュリティやネットセキュリティ事業を展開。
トヨタ自動車系の部品メーカー、デンソー(6902)のドイツ法人がサイバー攻撃を受け、再びサイバーセキュリティー関連が注目されている。日本企業の被害が増えていることで企業のセキュリティ強化はますます必至になると見る。同銘柄は昨年12月にマザーズ市場に新規上場、国内だけでなく海外企業向けにも製品提供している点も魅力と言える。

本田技研工業(7267)
二輪車・四輪車で世界トップクラス。
為替の円安進行で恩恵享受期待。ウクライナ情勢による大幅な株価調整で値ごろ感も生じており注目。また、先日はソニーG(6758)とモビリティ分野における戦略的提携に向けた基本合意書を締結。同社のEV戦略の中でも中心的なものになる期待が高い。PER:8倍台、PBR:0.5倍台、配当利回り3.5%と妙味のある水準。

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